実は自分も高校受験の時、家が貧乏だった為に父親から、奨学金制度を勧められました。
しかし、お金を沢山持っていると昔から父親は自慢気に話をしていたり、毎晩、パチンコやスナックやキャバレーでお酒を飲んだり遊んで帰ってくる姿を見せられてた事があって、なんか違うと子供ながら思い、高校へ行くのをやめた経緯があります。
後に病気で入院し、仕事を退職、借金生活の父親からすれば、苦渋の決断だったかもしれません。
当時15歳の自分には、そんな事情 は理解できなかったんですね、これを、きっかけに16歳で親離れ、長崎に別れを告げ、新天地の大阪へ旅立つことになりました。
まあ、それはさておき、今の職場に夜働きにきているパートさんの女性がいて、旦那さんがいないので、女手一つで娘さん二人を育ててきて、娘二人を大学に入れる為に奨学金制度を利用、一人は就職し、もう一人は大学生らしいんですが、大学生の娘さんがお金の件でせびると言えば語弊あるけど、話をしてきたらしく・・・パートさんは、
私にもっと働けと言うの?
怒りというか愚痴を隣のパートさんにこぼしてました。
このパートさんは、本職とバイトを2つ、合わせて3つの仕事を月曜日〜土曜日の6日間でこなしてるらしく、唯一の休みの日曜日まで仕事させる気なのかい?みたいな。
奨学金制度の支払いもまだ、当分続くらしく、その話を聞いていたら、各家庭の事情があるにせよ、頑張って返済してる人もいるし、自己破産する人もいる。ちょっと考えされられてしまった。
願うは、パートさんは、娘さんにいっぱい親孝行してもらわなくちゃね!と。 (o^^o)
自分ができる事は、仕事上でパートさんをこれまで以上にフォローして、仕事しやすい環境を提供する事だね。
頑張っている人は、ホントに報われてほしい・・・ ね! (^_^)