みなさん、こんにちは。
おまめです
ここのところ寒さが益々厳しくなってきていますね。
おまめは妻が時々朝食に作ってくれるハチミツ生姜紅茶のおかげでここ1年風邪を引かず元気です!
ハチミツ生姜紅茶お勧めですヨ
さて、ブログを見てくださっているみなさんに聞きます。
あらためて、
・何のために中学受験をするのか?!
・算数は社会に出てからも役に立つのか??
↑ジョジョの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースター
(笑)
おまめ自身も中学受験を経験し、某有名私立男子中学・高校を卒業したので改めて自身にも問うてみました。
まず、おまめが中学受験をして良かったと感じたのは、
実際、入学してから意識の高いヤツが多かったこと。
人間は多かれ少なかれ、
環境というものに左右されます。
10代前後の若い時から努力を重ね、一定以上の学力を必要とし受験戦争で見事合格を勝ち得た友人達と、
切磋琢磨競いながら、中学の勉強や部活、趣味、遊びなどの時間を過ごすことが出来たのは、今考えると貴重な経験だったと思います。
(なかには、地頭が良すぎて勉強の時間が他の人より圧倒的に少なくても、優秀な成績を叩き出すヤツもいましたが・・・。)
実際、中学の時の友人達はそのまま高校、大学と所謂世間で「難関」と言われる道を通って、上級国家公務員、医師、弁護士、外資系投資銀行等、就職するうえでも世間で「難関」の部類に入るであろう仕事に就いていきました。
おまめの考えでは、
中学受験はいわば自身を甘えさせず精進していける環境に身を置き、
日本という学歴社会で周囲よりも優位に、自分にとっても有利に社会を闊歩していくための「布石」だと思っています。
次に、算数は社会に出てから役に立つだろうか??
おまめは、算数で学んだ論理的思考が
大いに役に立つと思っています。
まず、大学や大学院卒業後の就職試験です。
SPIやTAP、GAP、CAB、クレペリン検査など受験する業種によって試験は異なりますが、筆記試験を導入する企業は多々あります。
ここで、
算数や数学の思考を問われる問題が一定割合出題されます。
書類選考後、さらに就職受験者を足切りするのが筆記試験です。
算数や数学の思考がしっかり備わっていれば、他の就職受験者と筆記試験で差を作ることができます。
余談ですが、おまめが外資系投資銀行を受験した時の口頭面接で受けた質問のうち一つをここでご紹介します。
良かったら、ブログ読者のみなさんも考えてみてくださいね!!
質問:
「日本にガソリンスタンドはいくつありますか」
(ずいぶんブッコんだ質問ですよね笑 外資系投資銀行ではこういう質問が口頭面接で繰り広げられます)
面接官が聞いている質問は、正解が1つではありません。
質問に対する仮説を自分で立てながら論理的思考で瞬時に回答し、その回答が聞いている面接官に客観的かつ合理性のある答えになっているかが合否の選考を分けるのです
特に外資系投資銀行の新卒採用では、「数字でしっかり考えられる人か」、というのは大きな採用ポイントといえるでしょう。
(もちろんネイティヴ並みの英語力やコミュニケーションスキル、その他諸々の技能も必要とされますが・・・汗)
そう、外資系投資銀行に限らず、
ビジネスの観点で言えば、数字を捉えて考えること、何かを企画・提案する、相手に説明、説得する等、さまざまなシーンにおいて、
論理的思考が必須になってきます。
だから、
まだお子さんが小さい時に習得するであろう算数で論理的思考をしっかり養ってあげて欲しいのです。
・・・いやはや本日は中学受験や算数について短期的視野ではなく長期的視野でマクロにお話ししちゃいました
次回は再び算数についてのブログに戻ります
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