小学5年の時に、
 
自転車自転車に乗っていて、橋の上で友達に手を振ったところハンドル操作を誤り、欄干に衝突ガーン。自転車から放り出され、欄干から身を乗り出し、足が地面から浮いた。下にある谷の岩面を見て「落ちるびっくり、あの木に捕まらないと」と思った瞬間に欄干に捕まった手が体を引き上げた。不思議な体験。
 
小学6年の時に、
 
川へ泳ぎに行こうといい気になって自転車自転車で結構なスピードで走ってたところ、落石してた小さな石に乗り上げ転倒。当時はガードレールというものがなく、セメントでできた直方体の小さなものしかなかった。そこに肋を打ちつけ、再び下の川に向けて上半身が出る。あっ、あかんかもショボーン・・・と思う間もなく、道路で肋の痛みに悶てる自分がいた。
 
大学3年の時、
 
バイク自転車でソロツーリング中、右カーブにかかったところで車体を右に倒しこんだら、バイクがまるで抜けるように私の体から離れて飛んでいった。私は、ヘルメットを支点に数メートル滑り転倒(ヘルメットの傷で後ほどわかった)。肩を少し打ったが、手袋、ジャンパー、すね当て付きのブーツのおかげでほとんど無傷。バイクもほぼ無傷。どうやらタイヤの空気圧が低くて、タイヤがよれてグリップ力をなくしたようだった。
 
また、大人になってからも2度の車車の廃車に関わる自損事故。これも体は無傷。
 
 なぜ、5度も死を直面にしながら、生き続けているのか?