日本人の心が一つになった気もする

何かしら人が人らしく見える気がする

バブルが破綻し転げ落ちるかのように

人の慢心を飲み込まれたかのように

逝かれた人等の心を次代を担う子等に引き継がれるように

強く生きろと教えてくれた

岩手県陸前高田にある高田松原

震災前までは7万本の松並木が聳え立っていた

一本の松だけが残った!奇跡の高田松原の絆松(きずなまつ)!!

強く生きることを教えてくれているかのように!

この高田松原の「高田松原を守る会」会長の吉田正耕(せいこう)さん当時73歳

震災後一ヵ月半後 正耕さんの遺体はみつかった。

正耕さんの孫 倫樹(ともき)君6歳はおじいちゃんが大好きだったという。

一本の奇跡の松が彼をしっかりと見守ってくれるにちがいない。

人の心には生涯忘れる事の出来ない経験が己の一生を変えることもしばしば・・・

やがて巣立つ倫樹(ともき)君!どんな津波が来ようとも負けないあなたに育ってください。

自然の津波には勝てないかもしれないが人生の荒波にだけは負けない君に成長する事が

唯一おじいちゃんの叫びだということを君の心に一本松のように根を張らせてください。

人の心を繋いで行く事こそ日本人の心であり日本人の使命ではないか!!

がんばろう!ニッポン!!!

$心通わせて・・・・・(=^_^=)