上の写真は東京や大阪で政府に同調して「緊急事態宣言」を発し、<3密>空間の代表的な場所であるパチンコ屋に対し休業要請を出したものの、東京や大阪などの要請を無視している店が存在し、休業要請前よりも遙かに繁盛している正に、そうした姿です。

 

 それにしても様々な識者や情報番組などで指摘されながらなかなかパチンコ屋を休業対象にしなかったのは何故か?

 

 独断で推測すれば、元々パチンコ屋というのは北朝鮮出身が多かったから。

 大手パチンコグループには警察関係者の天下りが多かったから。

 政治家の中でも何らかの恩恵を長い間、受けていた者が多かったから。

 

 ・・何れも私の独断と偏見に基づく推測ですから当てにはならないでしょう。それでも今も休業せず<休んだら倒産する>などの理屈を、同じような悩みを抱えながら、それでも仕方なく休み、倒産寸前の状態態でいることを考えれば、なんだかなあ〜と言う気持ちならざるを得ません。

 

 そして、他県から押し寄せるパチンコの魅力にハマった人は。

 

 

 

(JーCASTテレビウオッチ 4/27 11時5分)

『新型コロナウイルスの感染阻止に小池百合子都知事が「ステイホーム」と外出自粛を呼びかけたゴールデンウイークの12日間が始まった。繁華街の人出が減る一方で、東京、大阪とも自粛要請を拒んで営業するパチンコ店には25日、26日(2020年4月)と長蛇の列ができた。

 

都内のパチンコ店には開店1時間前の午前9時過ぎに早くも「あ、人が来ました。自転車も続々やってきます。うわ、密集しています」(取材したディレクター)という状態で、駐輪場に列ができた。

開店1時間前から長蛇の列で超密集状態

 

店側は店前で検温し、くじ引きで入店順を決めたが、マスクなしの人もいて、店内では席の間隔を開けてもいなかった。男性客は「地元の店は閉まったけど、こっちが開いていると聞いて来た」と話した。

 

大阪では、府が店名を公表した6店中、3店が営業を継続。パチンコ店に入った男性客は「自分の体やから、俺はべつにどうでもええ」と言い放った。店は「従業員の生活を保障するために開店した」という。吉村洋文知事は「公表は(府の)義務で、府民の命を守る責任がある」としている。

 

一方、神奈川県愛川町の河川敷にはキャンプにやって来た車がいっぱいで、テントが並んだ。家族連れや水着姿の人もいた。「なんにも思わない。自粛は禁止ではないし」という客もおり、帰った後には炭の燃えカスやポリ袋が散乱。「利用を控えて」と求める町の看板やアナウンスはいっこうにきかず、「その外出は命よりも大事ですか」と問いかけた黒岩祐治・神奈川県知事の呼びかけ(22日)もレジャー客にはどこ吹く風だった。

 

司会の羽鳥慎一「そこまでの移動や現地での買い物もあるので、キャンプはいかがなものかと思いますが、賛否はあります」

 

石原良純(タレント)「自分の命だという人がいたけど、人に広めてしまう。恐ろしい」』

 

 

 私が考えるパチンコ屋に殺到する人々は恐らく、所謂、パチンコという換金可能なゲームの魅力にハマったギャンブル依存症(パチンコ)の者が相当数いるのでは無いかと考えます。

 彼等は日常的に連日パチンコ屋に通い、家族には内緒で、あるいは家族から怒られ更には家庭内破綻を来すことが多く、そうした者には<コロナウイルにかかる>恐怖よりも、<好きなパチンコを打ち、稼ぎたい>と言った夢を抱きながら周囲の

の目を気にすることも無く遠路はるばる店にやって来たのだろう、と。

 

 勿論、この自説が全くのお門違いであるかも知れません。

 

 <いい加減なこと言うな!>と専門家の人や、パチンコに興じている当事者から完全否定やおしかりを受けるかもしれません。

 

 仮にそうした仮設が全くのお門違いであっても、要請に応じない業者がいる以上、自治体や政府はより厳しい条例などをすぐに可決させ、巷に流されるかもしれない新型コロナウイルスの危険性を取り除くべきでしょう。

 

 実は私もパチンコの愛好家ではありますが、流石に今この時に例え近くの店が開いていたとしても、行く気にはなりません。