
アーサーが逝って1週間が過ぎました。
14年一緒に暮らした感覚は簡単には無くなりません。
今でも家のどこかで寝ているような気がします。
それなのに アーサーと一緒に暮らしたのは夢の中の出来事だったような
そんな不思議な感覚もあります。
ペットロス・・・おかげさまで私には無用の心配でした。
私、冷たい人間なのかなぁ~??
不思議な事・・・
アーサーが亡くなる5日前の事 私が買い物から帰ってくると
休みで家に居た娘が 「アーサーがおかしな行動をした・・」 と。
寝ていたのに急に起き上がり 階段を上っていったので慌てて後を追うと
娘の部屋のドアをカリカリ・・・
「入りたいの?」 とドアを開けると 中に入りしばらくボーっとしていたそう。
娘の部屋のソファ・・・お気に入りだったね(*^_^*)

次は アーサーのハウスへ。
しばらくハウスで寝る事はなかったね。(写真はかなり若い頃です)

中に入って伏せして・・・でもすぐ出てきて
次は私達の寝室の前へ。
ドアを開けると中に入り しばらくすると出てきて・・・そして階段を下りたそう。
「まるで 二階を 『見納め』 って感じだった」と娘。
「そんな悲しい事言わないでよ~」と言ったけれど 内心「そうかもしれないなぁ」 と思ったの。
アーサーは人間っぽい所が有ったからね。(親バカ・・・(^^ゞ)
もうすぐ階段を上れなくなる・・・って分かったのかなぁ。
アーサーが亡くなった日の朝 テレビをつけると 「クラシック倶楽部」という番組で
ブリテンの 『戦争レクイエム』 をやっていました。
レクイエム・・・鎮魂曲・・・あまりにもタイミングピッタリで驚きました。
ちょっとハードな鎮魂曲だったけれどね(^_^;)・・・モーツアルトのがよかったなぁ。
そして 火葬場に行く日の車の中で カーラジオから聴こえてきたのは 『メモリー』
帰りの車では 『アメージンググレース』・・・どうしてこんな泣かせる曲が流れるの??
偶然が重なりすぎだと思いません??
火葬は市の火葬場で行いました。
セレモニーなども無い簡素な火葬でしたが
お花やおやつと一緒に、娘達は 「お守りにするから」 と硬貨を2枚入れました。
お骨を拾う時 娘は硬貨を探しましたが1枚しか見つかりませんでした。
「1枚はアーサーが持って行ったのかもね・・・」
ず~っと降り続いた雪も アーサーが亡くなった日からほとんど降りません。
天気予報は
マークなのにね。
「お父さんとお母さんが大変だから」 と雪雲もアーサーが持って行ってくれたのかなぁ??