この辺ぴな隠れ家ブログにようこそ。
ありがとうございます。
独身時代の情けない、ちょっと滑稽な失態ってありませんか。
あるんですねー。これからの話、べつに笑わそうーという魂胆はないんですが、自分は大丈夫かな？と思い出すたびに「怖わwww」って考えることがあります。ちょっとご紹介を・・・
その・・・１
昔、学生の頃ですが父親と二人で住んでいた時期がありました・・・・
そして親父は軽い脳梗塞で入院してました。そんなある日のこと、ぼくは朝方まで起きてて、もう限界というところで爆睡に入りました。
バタンキューです
ところが朝９時ごろ、鳴り止まぬ電話の呼び出しに、勘弁してよーと思いながら出るには出た・・・。
「もしもし・・・さんのお宅ですか？」
「お父さんは、いらっしゃいますか？」
（たぶんこういう出だしかと・・・）
そして、ぼく・・・
「ちょっと待ってください。変わります。」
家のあちこち親父を探したがいないので、
「すみません、もう会社にでかけたみたいです」と言った途端に記憶が甦った
「あ！！！」 （やばっ！どう言うたらええねんやろ～～？うわぁー知らんで）
「あのー、ごめんなさい。えーとですね、じつは父、今入院中なんです wwwww」
相手の方
「ん？ ○×ー△～□？？？ え、入院されてるんですか？」
「・・・はい、１０日ほど前から 」 ←ぼく（汗タラリ）
VIDEO The very best of Happy End はっぴいえんど その・・・２
昔々、嫁さんと結婚する前の話。それは寒い寒い冬でした。
カニすき鍋が美味しい季節です♪ 夜１０時ごろのドライブの途中で怪しげな空き地に車を止めた。（いっひひひぃ～）
ところが嫁はん、
「なんでこんなとこに止めるのォー！アンタおかしいのとちゃうか？ 怒るでぇー !! 」
えらい剣幕にさすがのぼくもたじろぎ、車を発進しようとしたけど、これが動かない、動けない？
えーっ!!なんでやねん？
「うわー、タイヤがスリップして動かんでーーー」
「なにしてんのォー！！早よう帰らんと親が心配するやん !!! さっさと帰らんと....!!! 」（嫁）
「無理やー、車が動かんねん・・・!! 」
「えぇっー？！ どうすんのー？？？？」（嫁さんオロオロ）
「連れ（友人）に迎えに来てもらわんとしゃーないわ！誰かに電話を借りよう！」(携帯電話のない時代です)
なぜ、借りようと思ったのは、当時の公衆電話に１００円玉使えるタイプがないのと、二人とも１０円玉がなかったので、誰かの家で借りるしかないのです。
ところが満が悪いことに民家の明かりは遠くにしか見えない・・・
仕方がない、歩こうということで民家に向かって一生懸命丘を登り坂を下りましたけど、
もう情けないやら最悪の気分・・・。
そして戸口に立ってみると厳しい現実が・・・
ことごとく、断われるのです！！！！
だれも電話を貸してくれなーいーーーーーー！
少しこの場面を解説すると、
民家の方たちのほうが相当ビビッていらっしゃったようです。
ぼくたちみたいのが、こんな夜遅くに尋ねてくること自体が、異常だったようです・・・。
ただ救われたのは戸口の向こうから
「丘を上がったらバス停があるから、そこの公衆電話でかけてくれ！」
「どうもありがとうございました。丘の上ですね？・・・・」
（こら、アカンわ～～）
でね、がんばってバス停に来ました。
あー しんど。それにむちゃくちゃ寒いのです～ !! 指がかじかんでるー
この公衆電話もやっぱり１００円玉が使えない。あーあ～、二人の小銭の持ち金は２００円（うー悲）
まてよ、おぉー ! ジュースの自販機に１０円玉のつり銭が返ってくるヤツがあるやん！！！
バヤリース・オレンジ （８０円）
ラッキー！！！ ２０円で電話が・デ・キ・ル・や・ん！
ルンルン～～のルン ＾＾；
「よっしゃー、バヤリース買うぞ！」（ぼく）
そして
なぜか、押したのは１００円の熱々の缶コーヒー
【ここで解説・・・】
とにかくむちゃくちゃ寒かったんです！ ほんまに寒かった。
熱い缶コーヒで手を温めるところを思い浮かべてしまったのです・・・
で、ホッとしたのも束の間、嫁の顔見た途端、ぼくは凍りついた。
「 ・・・・・。」（ うわァちゃちゃー）
こんな経験ってあります？
VIDEO はっぴいえんど 風街ろまん
後述・・・
残りの１００円で嫁さんがバヤリースを買ったのは言うまでもありません。
お蔭で夜中に友達が来てくれ嫁を家まで送ったあと車の救出に戻ったんですが.... ??
なぜスリップするのか、車の回りを見て驚きました !!
賞味切れの多量のカニがあちこちに散乱してて、タイヤがカニの甲羅や手足でヌルヌルの状態です。この空き地に不法投棄してたのです。
そこにタイヤが埋もれスリップしたんですね。
それ以来、カニすき（鍋）は苦手です ＾＾；
VIDEO P.S.)
ずいぶん昔になりますが、ぼくが２０歳すぎに参加したフォークサークルに「はっぴいえんど」と大滝詠一のナイアガラレーベルの猛列なファンがいて、彼の影響をもろに受けました。少々マニアックな奴で、馴染みのない歌をみつけるのが得意な奴です。
そんな中でも大滝詠一の曲はＧＯＯＤでした・・・♪
例えば ↓ なんか・・・・
VIDEO POCOLINの隠れ部屋 😸 http://bunta52.blog.fc2.com/ ★★ オリジナル 25 曲を流してますー♪ ★★ 
家から徒歩１時間弱の距離にあるこの建物がなかなか見つけることができないで、その辺のおばさんや付近の集会所の看板地図で確かめたりしているうちに玉の汗が噴き出し着てるシャツとジーンズがべとべとになった。
