過去の話に戻します。
12年前なので断片的に覚えている事だけを書きたいと思います。
紹介状を持って総合病院の耳鼻科を受診しました。
その時は多分血液検査とCT検査だけだったのかな?
肝臓の数値が悪く肝硬変の一歩手前の状態ですと言われたのも記憶にあります。
癌の転移に間違いないが何処からの転移か分からないので、まずPET検査をして来てくださいと言われ
後日他の施設で検査をしてくる事に
(余談ですが更衣室のロッカーの番号に4と9と13と14がありませんでした、13までとは?)
数日後に検査結果を聞きにもう一度総合病院に行って初めて病名がわかりました。
「下咽頭がん頸部リンパ節転移」
リンパ節転移は右側に2箇所ありました、いきなりステージⅣ!😱
幸い原発の下咽頭は小さくて放射線だけで大丈夫だろうとの事で問題はリンパ節転移でした。
まず放射線である程度小さくしてから手術するか、直ぐに手術してその後放射線で治療すかの二つ。
先生が「どうしますか?」
どうしますか?ときかれても何も分からない私はお任せしますとしか答えられなく流れに任せるしかありませんでした。
癌になった人のほとんどが何故私がと最初に思うそうですが、まず私が思ったのは自業自得だわ!😔
それまでの私はタバコは16歳くらいから始め1日二箱、高校を卒業して勤めてからはお酒は毎日酔うまで晩酌、食べるとお酒が美味しくないのでほとんどタバコを魚に飲んでいる様な生活をしていた結果でした。
放射線科と耳鼻科の先生の会議の結果まず手術で頸部リンパ節の腫瘍を取り除き
その後放射線治療をする事に決まりました。
手術後に始まった放射線治療が大変でした。