南米で生まれ札幌すすきのへ スカーフェイスぶんた 衝撃の実話!体に刻まれた誓いの刺青(タトゥー)公開! -12ページ目

南米で生まれ札幌すすきのへ スカーフェイスぶんた 衝撃の実話!体に刻まれた誓いの刺青(タトゥー)公開!

自分の経験をここに書き綴る。ぶんた、現在24歳。札幌在住。南米某国で生まれ5歳の頃、隣の部屋で父親が自殺、そして日本へ。14歳で家出、ホームレスから自分の金で高校へ。18歳で全身にタトゥー。20歳で、貿易会社の社長に。波乱万丈の視線から語る、人生訓、都市伝説、風俗

オレが五年前まで苦労人だったことは前にも述べた。だからここではオレが成り上がった具体的方法を書いていきたいと思う。そしてそれはみんなが実践可能だ。しかしあらかじめ言っとくがオレにとってマイナスになることは書けないので全部を教えることは無理だ。氷山の一角を教えたいと思う。

オレは五年前まで本当に貧乏で、食事一日一食。それもほとんど卵だけ。冬でもストーブをつける余裕も無かった。そんな中、オレは冬道を歩き仕事に行っていた。ホテルの清掃業だ。それもラブホテル、人様の幸せの後片付け。刺青があるもんだからこんな仕事しかなかったのだ。
オレは子供の頃から情緒不安定でこの時も泣きながら仕事に行っていた。朝になるのが憂鬱だった。
これは余談なのだが、オレは基本的に風呂掃除担当だった、ラブホの部屋なので風呂にテレビがついていてアダルトチャンネルが流れていたので、そこでセンズリをかましたことは言うまでも無い。

そんなつらい日々を送っていたオレだが、冬を終えて春を迎える頃、内に眠る獣が騒ぎ出した。
オレは仕事を無断欠勤。通常の人なら無断欠勤の後はトブ(逃げる)ことしかないだろう。でもオレは違った。後日、電話をかけて「クビか?」と確認。返事はもちろんYES。オレは待ってましたと言わんばかりに雇用保険の手続きを開始した。
はっきりいって、みんな雇用保険や、その他セーフティネットのことをしらなすぎだ。まぁ、最近話題の生活保護を筆頭に、住宅手当、自立支援、訓練基金、こういうことは税金を払ってる以上知らなければならない。よく「私、税金払ってないから」という馬鹿がいるけど、言っとくが税金を払ってない人なんていない、当たり前のように払ってる消費税ってやつも立派な税金なんだ。
こういうことは本来、学校で教えなきゃならないんだ。それも義務教育で。
学校の勉強は本当に役に立たない、お金にならないんだ。多分、国の方で国民が知識をつけることを規制してるんじゃないかな?最低限度の生活をおくらなければならないなどと憲法で決まってるのは日本だけなんだ。
ここでは、より実用的でオレの実体験に基づいた雇用保険のことについて書きたい。通常、正社員なら入社時に必ずかける保険が雇用保険。毎月給料から引かれてるけどものすごく安いから気付いてない人も多いと思う。でも雇用保険は正社員じゃなくても1日6時間以上働く人は誰しもがかけれる保険なんだ。絶対かけた方がいいと俺は言っとく。
雇用保険は勤めた年数が多いほどもらえる額ともらえる期間が長い。
根本は次の仕事が見つかるまで国からもらえるお金で、やめた月の給料から遡ること半年の平均額の約7割が受け取る金額だ。賢い人はもう気付いたと思うけど、やめる直前に率先して残業などをして平均額をあげる。それが雇用保険を多くもらうコツだ。
もし君が入社時に雇用保険をかけずに仕事をやめたとする。でも安心してほしい。たとえアルバイトでも一日六時間以上働いていれば問題ない。自分で電話しても会社側がシラを切るようならハローワークに事情を説明してやめた会社に電話してもらえ。水商売以外の仕事ならそれで一発だ。
それから一番大事なのは最低でも半年働くということ。自分から会社をやめる場合はなんと一年働かなければもらう権利がないんだ。
しかしクビの場合は半年でもらえる。そのことを会社事情と言うんだけどこれを渋る会社が多いんだ。会社事情で従業員をクビにしたら会社側に国のほうからいろいろマイナスがかかるもんだからなにかと理由をつけて自分でやめたことにさせたがる。だから何を言われても退社届けは絶対に書いちゃいけない。たとえ寝坊が原因でのクビでも絶対に書くな。退社届けを出した瞬間に自分の意思でやめたことになり、一年働いてたとしても雇用保険が支給されるのはなんと三ヵ月後!!しかし会社事情(クビ)の場合はもらえるのはその一ヶ月立たずして支給だ。
どうせやめた会社の人間となんてもう他人なのだからオレみたいに強気でいったほうがいい。
後、よく給料をもらわないでやめる(トブ)ひともいるがこれはもったいなすぎるぞ。もしちゃんともらえてもそれで満足するな!クビになったときに限り会社側にさらに給料の一カ月分を請求する権利があるんだ。もし会社側がそれを渋るなら「訴えるから」の一言でおしまい。法律的に確実にこっちが強いんだから。
クビになる方法?そんなの簡単だろ。無断欠勤を数日した後、何食わぬ顔で会社に行き、上司にタメ口を聞け!この時上司が暴力的行動に出るならラッキーだ。雇用保険と給料の一か月分、さらに慰謝料までもらえるんだからな。
まぁここまでは結構知ってる人がいるが、次に教えるのがとっておきってやつだ。
通常、半年間の仕事でもらえる雇用保険の期間は三ヶ月、20代の若者なら五ヶ月だ。しかしこれを二年にする方法をご存知か?
それは仕事が原因で病気になることだ。肉体労働なら腰を痛める。事務仕事なら上司のパワハラによるストレスで精神を痛める。病は気からとよく言うだろ。
そうすると当然病院に通う。ここがポイントだ。会社に在職中に病院に通うこと。やめた後じゃ駄目だ。この時点でやめることを決意してるなら会社を休んで病院に行け。それから、病気を理由に会社を休む。そしたら会社側からクビを告げられるか医者に働けないという診断書を書いてもらうんだ。そうして雇用保険の手続きをした場合、病気が治るまで(最高で二年)雇用保険がもらえるんだ。しかも、在職中に一度でも病院に行っていれば対象になるんだ。

オレがここで教えられることはここまでだけど、一番大切なのは実行する度胸だ。知っているだけじゃ駄目で、そこに度胸をミックスさせることで本当の活きた知識になるんだ。
学校の勉強がなぜつまらないか?金にならないからなんだ。
オレは10代でラブホテルの社長に完全勝利した。すすきのにあるラブホテルは当然ラブホテルとしての許可をとっている。だけど郊外のラブホテルってホテル経営の許可しか取ってない場合があるんだ。それは近所の住民が近くにラブホテルがあることを嫌がるから、なかなかラブホテルとしての許可がおりないからだ。ラブホテルとホテルの一番の違いがフロント会計か室内会計かってことと大人のおもちゃを販売してること。
オレはそれらを写真に収めたわけ。
この写真をどう使ったかは想像に任せるけど、この時誓ったね。「オレは絶対に人に雇われない」と。
10代の終わり頃かな?その時の金で十日連続ソープっていう伝説を作ったんだ。それまで苦労と貧乏の連続だったから二十日間で金は全部使ったんだ。半年間も卵ばっかりで、ガリガリに痩せたオレは肉や寿司、ケーキもたくさん食べた。酒もキャバクラやニュークラで浴びるほど飲んだ。そうすることで今まで金を追いかけてたけど、金がオレを追いかけてきた。