11月18日(金) | 文太親分の闘病日記

11月18日(金)

退院6日目


昨晩~今朝

嘔吐の形跡なし。下痢便1回。

7時

下痢便。

今朝は少し調子がいいようだ。撫でようとすると、怒られた。以前ほどの迫力はないし猫パンチもないけど、怒るほどの元気は戻ったようだ。

昨日の解熱処置が利いたのか、ここのところ、嘔吐がないせいか、とにかく昨日よりは数段いいように見える。

血液検査の結果も、考えていたほど悪くはなかった。これで、自力で食べてくれると望みも出てくるのだが・・・。

とにかく、今は体力の維持(できればアップ)を重点的に考えることにしよう。


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17時

下痢便2回。嘔吐の形跡なし。

オシッコ、ベッドで1回(トイレではしていない)

今朝よりは、少し辛そう。

病院へ連れて行こうとすろと、大きな声で拒否された。毎日のことなので、バッグを見ただけで病院へ連れて行かれることが分かるようだ。他の猫もそうだが、病院が好きじゃないよう。特に入院経験のある猫はその傾向が強いように思う。やはり、入院は精神的ストレスがかかるのだろう。

18時

担当のDが休暇のため、奥山Dが診察。

体温40度。下がっていない。辛そうなのは熱のせいだったか。解熱処置をしてもらう。

輸液は270ml

19時

昨日と同じように帰宅直後の調子はとても良い。解熱が効いていて一時的に良くなっているようだ。

ここで、驚くことが・・・。

何と、自らフード(ドライ)をクンクン匂いをかいでいるではないか。一時的に食欲が沸いたのかもしれない。

慌てて猫缶(好物のカツオ)を開けて、あげてみる。

だが、残念ながら食べない。また横になってしまった。

他のワンニャンズに食事を用意して、自分も夕食。今日はあの「刺身」。

もしかして、刺身なら食べるかも、と小さくちぎって、側に置くと・・・なんと、食べた食べた。

たった一切れだったけど、確かに自力で食器から食べました。

この調子で、食欲が出てくれるといいんだけど。

0時

ここまで、嘔吐は無かったが、さっきベッドで吐いた。やはり固形物(今日は刺身)が入ると吐いてしまうようだ。嘔吐があると、嘔吐することによるダメージも心配だが、毎日飲んでいる吸着剤などの投薬も吐いてしまうことが厄介だ。

特に吸着剤は体内の毒素を排出してくれる重要な薬剤なので、吐いてほしくない。困った。


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