文章の書き方:第24回ですます調(敬体)である調/断定調(常体)を統一する | 【文章添削専門サイト】人を動かす文章添削サービス

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一つの文章の中では文体を統一します。

文末を「~です」「~ます」といったですます調(敬体)か、「~である」「~だ」という断定調/断言調(常体)にするかを書く前に決めます。

どちらが適切であるかは、文章の内容にもよります。

一般に論文、新聞等は断定調(常体)を用いますが、企業団体等が顧客に向けて書く文章はですます調(敬体)、つまり丁寧語であるのが普通です。

ネットでは、読者との交流を深めたいと考えているようなサイトでは、ですます調(敬体)で書かれていることが多いです。

政治やさまざまな社会問題などについて自分の意見をズバリと主張している人は、断定調(常体)で書くケースがほとんどですね。

たまに、この断定調(常体)とですます調(敬体)を混ぜあわせながらも、自然な形で文章を書く作家やライターがいますが、これには少々テクニックが要ります。

書いている本人は特に意識していないのかもしれませんが、文章作成に小慣れているからできる芸当ともいえます。

ですので、一般の書き手は、ですます調(敬体)か断定調(常体)か、どちらか一方に統一したほうが無難でしょう。

 

 

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