こんにちは。
文章コンサルタントの堀内です。
本日は「効果的な年賀状の書き方」について
お話ししたいと思います。
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年賀状は、新年の挨拶ですので、
「効果的」という言葉はあまりそぐわないかもしれません。
ですので、「儀礼的」の対比程度に
とらえていただければ幸いです。
あなたは「今年の年賀状はどうしようか?」と、
頭を悩ました経験はありませんか?
私も昔はかなり悩んでいました。
そして、さんざん悩んだ挙句、
結局良い案が思い浮かばなくて、
適当に干支のイラストを入れ、
お決まりの「謹賀新年」などの定型文を入れておしまい。
というパターンでした。
しかし、「あること」をするようになってからは、
全く悩まなくてすむようになったのです。
*
その1つが、年賀状を2種類作るようにしたこと。
要するに、「親戚・友人用」と「仕事用」に分けたのです。
それまで悩んでいた原因が、
出す相手によって伝えたい内容が違っているのに、
それを1種類の年賀状で何とかしようとしていたこと。
そのため、案がまとまらなかったのです。
2つ目は、パターン化したことです。
親戚・友人用は、
子供もしくは家族の写真と、短い文章。
一方、仕事用は、
基本的には文章のみで(本が出たときは本の写真)、
内容は、昨年の主なトピックス(重大ニュース)と今年の目標。
このようにパターンを決めたことによって、
ゼロから考えなくてもすむようになり、
・どの写真を選ぶか?
・重大ニュースに何を選ぶか?
だけの話になったのです。
*
特に、お客さんや取引先に出す仕事用の年賀状は、
PR用ツールとしても使わないともったいない。
かといって、宣伝バリバリだと嫌がられてしまいます。
そこで、オススメしたいのが、
事実を事実として、淡々と書くことです。
・こんな新サービスを始めました。
・こんな新商品を出しました。
・昨年、当社のこの商品が大ヒットしました。
・○○賞を受賞しました。
・アマゾン1位になりました。
などなど。
これだと、単なる事実なので、
まったく売り込み臭がしないのです。
それを、欲をかいて、
「今なら30%OFFです」と書いてしまうから、
売り込み臭がしてしまうのです。
新年早々、売り込まれたら嫌ですよね?
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ということで、本日は以上です。
年賀状作成の参考になれば幸いです。
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