こんにちは。
文章コンサルタントの堀内伸浩です。


本日は、「お客様が増えるメール、減るメール」の第2回目です。


【第2回】 用件のみの、そっけないメール


●愛想がないにも程がある


友人同士のやりとりならばいざ知らず、

ことビジネス上のやりとりに限って言えば、

用件しか書いていない愛想のないメールやFAXというものは、
受け取った方にしてみれば、あまり感じのいいものではありません。


1日に何度もやりとりをしているような相手であれば、

なかには用件だけのものがあってもいいでしょうが、

たまにしか連絡が来ない相手からのメールやFAXが

これでは、ちょっと寂しい感じがします。


用件以外のことがダラダラと書かれているのも、

それはそれで考えものですが、

用件だけというのも、

ビジネスライクすぎて、冷たい感じがするものです。


もちろん、「一刻も早く伝えたい」というような

スピードを最優先する場合は、それでも構いません。


ただし、そのような場合でも、「取り急ぎ、○○まで」という一言を入れて、
相手に「緊急であること」を伝えておきましょう。


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