「ご指名でーす!」
かつて、私が量販店で働いていた頃のことだ。
そのお客様は、季節の変わり目の時期になると、店にやってきては私を呼びつける。
そして、私からの商品説明を何点か受けると、そのうちの数点をまとめて購入し「また宜しくね」と言って店を後にする。
そのお客様が買っていかれるものは、メーカーやブランドにこだわったものではなく、私がお薦めするもの。もちろん、商品の目的はあるが、以外は「で、どれがお薦め?」と言うだけだった。
たしかに今ある製品は、どれも高品質であり、商品自体に大きな差がないと言っていいだろう。だから、最終的な決断は、自分の好みによるものが大きい。そのお客様は「どれも同じじゃない? それに、よくわからないし。だったら店員さんにオススメしてもらったものを買うわ。」と言ってくださる。
べつに私は、自分を優秀な店員とは思っていなかったが、幸いにもこういうお客様が、何人もいてくれたので、私の給与にはずいぶんと貢献していただいた。
ところで、この店員であった私と、これらお客様を結んでいたものは、何かお分かりだろうか?
ズバリ間違うこととはない。『ラポール』。信頼関係だ。
わざわざ言うほどのものでもないが、人に物を売るときは、何をおいてもこの信頼関係なくして成就させることは難しい。なぜ訪問販売が断られるのか、想像に優しいだろう。
しかし、この相手との信頼関係の重要性について、思いのほか浅く扱っているサイトが多い。
とくに、ブログサービスを利用した商品紹介サイト。(アフィリエイトサイトの方がわかりやすいか)
商品特長を、それなりに上手く捉え、商品価値まで正しく書かれてあるのに、向こう側にいるであろう「人物」が見えてこない。人間味という表現が正しいのか、どこか機械的。
信頼を築く上において、人物はことのほか重要なのにもかかわらずだ。
コンテントのクオリティは悪くないのだけに、非常にもったいない。じつは、これと同じような症状は、私のメンバーでも、よく陥っていたりする。
そんな原因のうちのひとつ、
「だからね、キーワードに依存しすぎなんだって!」
いつだったかは覚えていないが、私の勤めている会社に、それはそれは名うてのSEOコンサルが営業にやって来て、言い放った言葉がある。「ファーストビューにキーワードを目につきやすく、かつ、わかりやすいように配置してやれば、そんなに中身にこだわらなくても大きな心配はない」と…。
曰く、キーワードによって、メッセージは届いているから大丈夫なのだという。事実、この手法で収益を大きく伸ばしているサイトもありますからと、自信満々でパワーポイントの資料を渡されたことがある。
たしかに、この方法も間違っていないだろう。もちろん私たちもすでに、経験済みだ。効率的にページを量産していきながら、ユーザーも獲得してく方法ということであるならば、このことを思いつくはず。
ターゲットは、購買動機をもったユーザーの一つ上の階層、商品に興味をもっているユーザーといったところか。
しかし、この方法の大きな欠点は、コンテンツの息が続かないという点だ。短期的に「がばっと」ユーザーを獲得するなら、効くかもしれない。だが、かなり売りにくいはず。くわえて、これらのコンテンツには、肝心なラポールが築かれてない。だから、すぐに腐ってしまう。
(かつて私の管理する、ある携帯のサイトのネットワークは、300万PV/日で、クリックも2000以上あるが、上記のような作り方をしてしまったために、収益が伸び悩んだ。もう二度とするつもりはない。)
さいわい、今の私たちが作るものは「エンジン、エンジン」と叫んで制作しないので、ひょっとすると、ランディングしてくる数は多くないかもしれないが、コンバージョンレートは悪くない。しかも、少しの変更と商品を新しくするだけで、じつに長く使うことが出来る。コンテンツとしての息が非常に長い。
あたりまえのことだが、信頼と人間味の演出は、ペラペラの一枚でどうにかできるものではない。
考えられるあらゆる方法を使って、サイトの中に「人間」を出す努力をしている。
全部を語ってしまうと、我々のビジネスモデルをまるごと晒すことになってしまうので(イチオ企業秘密)、例えばだが【このサイトについて】は、どこぞの巨大なポータルでもないかぎり、自身のサイトにかんする説明は、わかりやすいところにかならず置いてある。それから【プロフィール】。「お前誰だよ?」に答えられるように、絶対に詳しく書く。間違っても「ネットで見つけたお得な商品を、どんどん紹介していきますね。」などとは書かない。
このサイトには「人」がいると、感じさせることに成功したと認めるのは、WEBマスター宛てに、ユーザーから問い合わせメールが届くようになったらだ。
なかなか大変なことかもしれないが、有名人でもないかぎり、サイトで物を売るなら、これくらいの努力は必要。
人物像なら、名前と顔写真を載せておけば、確実と思われるかもしれない。とくに情報企業家になると、本名は必ず明記しなくてはいけなくなる。しかし、それさえも怪しく見えてしまうのがネットの世界。プロフィール動画までやれば、あるいは確実なのかもしれないが…。
人を出すということは、なにも個人が特定できるようにすることではない。「人っぽさ」が出る演出を施すということだ。
コンテンツ屋としての腕のみせどころである。
ユーザーからの信用を勝ち取るためと思い、自分が出来ることをよく考えて大いに工夫したい。サイトを作った本人が「これじゃウソっぽいな」と感じたならば、そのサイトは死んでいるも同然。そうならないように努るべき。
では、肝心なページで、ユーザーから信頼をもらうためには、どうしたら良いか?
じつはこれが、もっとも簡単。
「ウソをつかない」
「隠しごとをしない」
「わからないのであれば、黙っていろ!」
これだけ。
人は商品の購入を決定するさいは、ある2つの行動を取る。
その2つの行動とは、その商品の長所と短所を見つける、だ。
しかも、これらの行動は普段から習慣的に行っているので、とても鋭くて、そして上手い。
そうやって商品の長・短をよく吟味して、購入の決定を出す。
(ただし、はじめから『買う』と決めているものには、このプロセスは無い。)
勘所はココ。
じつは、購入決定の瞬間に重要なポイントが含まれている。
商品の良い点も悪い点も分かっていて、なぜ購入に至るのか?
なぜデメリットを知っていながら、購入するのか?
それは、心の中でおこなわれている、ある変化に注目すると、ナントナク見えてくる。
人は、商品を購入しようと決めた瞬間、その商品の欠点を長所で覆い隠して、無かったことにしよう、ということをする。
自身に都合よく事実を歪曲するという言い方が、あるいは。
「デメリットはわかったけれども、べつに大したことではないでしょ」と思うわけだ。
ということは、この短所・マイナスポイントの克服を、ユーザーよりも先に見せてしまい「なるほどね!」と思わせることに成功できれば、相手からの信頼を得ることができそうではないだろうか?
ただし、これにはアナタが提案すべき物の商品知識が、ある程度備わっていることが不可欠だ。
先にも述べたとおり、ユーザーは商品のポイントを見つけるスキルが素晴らしく高い。だから、下手にウソを書くと、容易にバレるし、そのことによって失う信用も、一気に高くなる。
もしも商品にかんして自信がないなら書かないほうが、ずっとユーザーライクだ。
また注意しておきたいのは、、この欠点の克服について、人の感じるマイナス面は、それぞれであるということ。サイズ、重量などの物理的事実や、価格やランニングコストといった点など多様だ。
ではいったい、「なにで?」それらの違ったマイナス面を克服して見せるるのか?
それには、『気持ち』に訴えかけてやるのが、効果的だろう。
(原始的?人間なんて、そんなものだ。)
商品には必ず「~だから欲しい」という感情面での欲求を、少なからず持っている。そして、この「~だから」に入る部分は、おおよそ共通していることが多い。
ちなみに私が、何本も万年筆を買ってしまう理由のひとつに、「かっこいいから欲しい」というのがある。もっと盛大に言ってしまうと、「自分が持つべきためにある万年筆だから、欲しい」とも思っている。
(じつは、2012年に入って、すでに3本も購入してしまった)
このそれぞれの商品が持つ、理屈抜きの感情的な要求。この部分をうまくネガティブポイントにかぶせるようして、表現することができたら、ユーザーは納得せざるを得ないだろう。
「で、じつは何でソレが欲しいの?」をうまく使ってごらん、と教えている。
「あれっ、時計新しくした?」
「うん。まぁねー」
「こないだも買ってたじゃん」
「そうだっけ」
「で、いくらよ?」
「フフン。5万」
「高っけー」
「そんなにいるか?」
「いや、これが違うんだって」
「どう違うって?時間見るんだから、同じじゃん」
「俺はケータイで十分だ。」
「ハハハハー」
どこでも交わされているような会話。
ご自身にも、経験があるかもしれない。
【なぜ人は物を買うのか?】そんなことを考えたことは、あるだろうか?
商品を紹介する立場にあって、この購入の行動について、あまり考えずにコンテンツを作ってしまう人は、少なくない。
「買ってくれー」「売るぞー!」の気持ちばかりが先行してしまって、人が物を買うという内面的な部分を、軽く扱ってはいないだろうか。
物を売る前に、何かを買うとき、あるいは買ってしまったときの気持ちを、自分自身に立ち返ってみて、考えるのは悪いことではない。
よく聞く話かもしれないが、「買った後に後悔する」と言うのがあるだろう。
なぜ後悔してしまうのか?
冷静になって、よく考えたらオカシナ話しではないか。
私も文房具が好きで、ほぼ3か月に1本という間隔で、数万円の万年筆を購入している。(ココ、妻にはナイショ)
「書く」ということに対しては、万年筆は1本もあれば十分だし、もっと言ってしまうと、何も万年筆である必要はない。ましてや、シャープペンシルやボールペンだって、1年間で、そんなに買うことはない。にもかかわらず、それらのペンよりも、数百倍の値段のする万年筆を買ってしまうのか。
私が万年筆を買う理由…
まず、万年筆というのは、メーカー、サイズなどによって、書き心地が大きく違う。また、同じ型番のものであっても、書きやすさに差の出るペンなのだ。だから、それぞれが全部違っていて面白い。
つぎに、線種。万年筆はペン先の種類から、極細から超太字まで、幅広く選ぶことが出来る。この線種のバリエーションは、シャーペンの芯径やボールペンの線幅でも敵わない。
そして、紙。万年筆を使う者にとって、紙はなによりも大事。手帳、メモ帳、ノートなど。それぞれに合う万年筆を使う。
他にも、「なぜ万年筆を買うのか?」の理由は、いくつでも上げることができるが、けっきょくのところ、実はこれらは後付の理由でしかない。
要するに、万年筆が好きなのだ。
まさに、このことに尽きる。
もちろんこのこと以外にも、「この新しい万年筆を使えば、もっと素晴らしいコンテンツが作れるかもしれない。数千文字が、あっという間に書けてしまうかもしれない。」と、まるで聖剣エクスカリバーを手にした剣士の気分にすらなっている。
(たかしに、購入してしばらくは使うことの喜びで、仕事のスピードははかどるが、不確定である)
何かを『買う』という行為は、まず本人の気持ちが先だということを理解しておく必要がある。そして、納得は後から付いてくるものなのだ。これは、商品の価格が高くなるほど、その行動は起こりやすい。
商品価値ではないことを留めておきたい。価値や希少性は、後出しの理由にすぎない。
まとめると、
『欲や気持ちがまず最初で、購入後にその行動を納得のものとするために、自分自身を説得する』
「説得するための材料を探す」のほうが、あるいは正しいかもしれない。
つまり、この後付の理由が上手く結びつかないときに、人は後悔をする。
ということは、この自らを説得すための材料を、あらかじめ明示してやれば、ユーザーを口説きやすくなるような気は、しないだろうか。
[なぜその商品が必要なのか]ではなく、[こういう理由だから、その商品が欲しいのではありませんか]にすることが出来れば、キャッシュを生むコンテンツが出来そうだ。
「なんで欲しくなっちゃうのかな?」を考えて証明してあげると、良いかもしれないよ、と教えている。
「うん。まぁねー」
「こないだも買ってたじゃん」
「そうだっけ」
「で、いくらよ?」
「フフン。5万」
「高っけー」
「そんなにいるか?」
「いや、これが違うんだって」
「どう違うって?時間見るんだから、同じじゃん」
「俺はケータイで十分だ。」
「ハハハハー」
どこでも交わされているような会話。
ご自身にも、経験があるかもしれない。
【なぜ人は物を買うのか?】そんなことを考えたことは、あるだろうか?
商品を紹介する立場にあって、この購入の行動について、あまり考えずにコンテンツを作ってしまう人は、少なくない。
「買ってくれー」「売るぞー!」の気持ちばかりが先行してしまって、人が物を買うという内面的な部分を、軽く扱ってはいないだろうか。
物を売る前に、何かを買うとき、あるいは買ってしまったときの気持ちを、自分自身に立ち返ってみて、考えるのは悪いことではない。
よく聞く話かもしれないが、「買った後に後悔する」と言うのがあるだろう。
なぜ後悔してしまうのか?
冷静になって、よく考えたらオカシナ話しではないか。
私も文房具が好きで、ほぼ3か月に1本という間隔で、数万円の万年筆を購入している。(ココ、妻にはナイショ)
「書く」ということに対しては、万年筆は1本もあれば十分だし、もっと言ってしまうと、何も万年筆である必要はない。ましてや、シャープペンシルやボールペンだって、1年間で、そんなに買うことはない。にもかかわらず、それらのペンよりも、数百倍の値段のする万年筆を買ってしまうのか。
私が万年筆を買う理由…
まず、万年筆というのは、メーカー、サイズなどによって、書き心地が大きく違う。また、同じ型番のものであっても、書きやすさに差の出るペンなのだ。だから、それぞれが全部違っていて面白い。
つぎに、線種。万年筆はペン先の種類から、極細から超太字まで、幅広く選ぶことが出来る。この線種のバリエーションは、シャーペンの芯径やボールペンの線幅でも敵わない。
そして、紙。万年筆を使う者にとって、紙はなによりも大事。手帳、メモ帳、ノートなど。それぞれに合う万年筆を使う。
他にも、「なぜ万年筆を買うのか?」の理由は、いくつでも上げることができるが、けっきょくのところ、実はこれらは後付の理由でしかない。
要するに、万年筆が好きなのだ。
まさに、このことに尽きる。
もちろんこのこと以外にも、「この新しい万年筆を使えば、もっと素晴らしいコンテンツが作れるかもしれない。数千文字が、あっという間に書けてしまうかもしれない。」と、まるで聖剣エクスカリバーを手にした剣士の気分にすらなっている。
(たかしに、購入してしばらくは使うことの喜びで、仕事のスピードははかどるが、不確定である)
何かを『買う』という行為は、まず本人の気持ちが先だということを理解しておく必要がある。そして、納得は後から付いてくるものなのだ。これは、商品の価格が高くなるほど、その行動は起こりやすい。
商品価値ではないことを留めておきたい。価値や希少性は、後出しの理由にすぎない。
まとめると、
『欲や気持ちがまず最初で、購入後にその行動を納得のものとするために、自分自身を説得する』
「説得するための材料を探す」のほうが、あるいは正しいかもしれない。
つまり、この後付の理由が上手く結びつかないときに、人は後悔をする。
ということは、この自らを説得すための材料を、あらかじめ明示してやれば、ユーザーを口説きやすくなるような気は、しないだろうか。
[なぜその商品が必要なのか]ではなく、[こういう理由だから、その商品が欲しいのではありませんか]にすることが出来れば、キャッシュを生むコンテンツが出来そうだ。
「なんで欲しくなっちゃうのかな?」を考えて証明してあげると、良いかもしれないよ、と教えている。
1 か 0 の絶対の真理。
人が抗うことのできない、完ぺきな答え…。
もしも、最高のタイミングで繰り出すことが出来たら、コンテンツだけでユーザーを掌握することは可能だろう。
私はよく、新人に教えるときに、まず最初に「インターネットって何?」と問うようにしている。もちろん、さまざまな答えが返ってくるわけなのだが。
私は、このインターネットを総じて、「ニッチなメディアである」と教えている。
そんなニッチなメディアにおけるWEBサイトとは、つまり、[情報だ]と言うのが、我々の考え方だ。
だから、情報はウソであってはいけないし、誇大であってもいけない。サイトを運営する人は、自分が発信者であるという自覚と責任を持たなくてはならない。新聞屋(大いに尊敬しています。)になれとは、言わないが、ソースは生ものであって、どんなものであってもキチンと向き合わなければならない。
チャチャッとカンタンでは、コンテンツが活きるワケがないのだ。
価値だとか戦略だなんて、そんな難しいことを言うつもりはないが(最近の若いWEBコンサルのオニーチャンが、よく使いたがる気がしている。)、【何を・誰のために・どうやって】伝えるかくらいは、考えたいところだ。
「まるでゲームのように!」
には、いかないことを、よく心に留めておきたい
さて、WEBにおける情報とはつまり、私たちで言うところのテキストにあたる。商品やサービスを紹介して、ユーザーに「なるほど、そういうことなら買ってみよう・試してみよう」と思ってもらうためには、そのコンテンツの信頼性と説得力が必要になる。
説得力とは、事実に他ならないわけで、この事実の究極があることを知っておかなければいけない。
唯一無二、絶対の真実、「数」だ!
数字が伝える真実の濃さは、私のようなものが言うまでもないが、むしろ私のようなものが伝えたくなるほど、ものすごいということだ。
1+1は、2以外にはなれないし、アナタの生まれた日付は、自分と家族が忘れることのない事実だ。
この最強の説得力は、ぜひコンテンツでも効果的に活用したい。反論なんか1㎜の余地もない、この「数」を、コンテンツの中に、有効に差し挟むことができたら、それは最強のコンテンツが完成することだろう。
重さ・長さは、正しく端折らず詳細に。価格・日数・リリース日などはハッキリと。
大いに使って、コンテンツに真実味を出していこう。
次のことが、ヒントになるかどうかはわからないが、参考になれば。
ユーザーに、何かを入力したり、設置してもらったり、あるいは何かをオファーするときに、よく使われる数字は【3】
例:3ステップ
ビジネススキルなど、おもに対象物に対して、外向きのベクトルが働くような場合は【5】
例:5つのポイント
同じく、外向きのベクトルで、身のまわりの環境など、対象物がない場合は、【7】
例:7つの方法
自己啓発や、スキルアップなど、内向きにベクトルが働くときは【13】
例:13の習慣
どうやら、割り切れない数字に惹かれるようだ。ちなみにアレは48。
心当たりがあるのでは?
説明に困ったら、数字で置き換えることはできないか考えてごらん。数のマジックはどんどん使おうよ、と教えている。
人が抗うことのできない、完ぺきな答え…。
もしも、最高のタイミングで繰り出すことが出来たら、コンテンツだけでユーザーを掌握することは可能だろう。
私はよく、新人に教えるときに、まず最初に「インターネットって何?」と問うようにしている。もちろん、さまざまな答えが返ってくるわけなのだが。
私は、このインターネットを総じて、「ニッチなメディアである」と教えている。
そんなニッチなメディアにおけるWEBサイトとは、つまり、[情報だ]と言うのが、我々の考え方だ。
だから、情報はウソであってはいけないし、誇大であってもいけない。サイトを運営する人は、自分が発信者であるという自覚と責任を持たなくてはならない。新聞屋(大いに尊敬しています。)になれとは、言わないが、ソースは生ものであって、どんなものであってもキチンと向き合わなければならない。
チャチャッとカンタンでは、コンテンツが活きるワケがないのだ。
価値だとか戦略だなんて、そんな難しいことを言うつもりはないが(最近の若いWEBコンサルのオニーチャンが、よく使いたがる気がしている。)、【何を・誰のために・どうやって】伝えるかくらいは、考えたいところだ。
「まるでゲームのように!」
には、いかないことを、よく心に留めておきたい
さて、WEBにおける情報とはつまり、私たちで言うところのテキストにあたる。商品やサービスを紹介して、ユーザーに「なるほど、そういうことなら買ってみよう・試してみよう」と思ってもらうためには、そのコンテンツの信頼性と説得力が必要になる。
説得力とは、事実に他ならないわけで、この事実の究極があることを知っておかなければいけない。
唯一無二、絶対の真実、「数」だ!
数字が伝える真実の濃さは、私のようなものが言うまでもないが、むしろ私のようなものが伝えたくなるほど、ものすごいということだ。
1+1は、2以外にはなれないし、アナタの生まれた日付は、自分と家族が忘れることのない事実だ。
この最強の説得力は、ぜひコンテンツでも効果的に活用したい。反論なんか1㎜の余地もない、この「数」を、コンテンツの中に、有効に差し挟むことができたら、それは最強のコンテンツが完成することだろう。
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次のことが、ヒントになるかどうかはわからないが、参考になれば。
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例:3ステップ
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例:5つのポイント
同じく、外向きのベクトルで、身のまわりの環境など、対象物がない場合は、【7】
例:7つの方法
自己啓発や、スキルアップなど、内向きにベクトルが働くときは【13】
例:13の習慣
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スタバのコーヒーは最高!! とでも書くのか?
そんなコーヒーが、ご自宅でも楽しめます。
この「スターバックス・ヴィア」を使えば。
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売れるか?
いや。
情報が浅すぎて、難しいだろう。
これくらいで売ることが出来るのは、莫大なトラフィックを持っている企業くらいではないだろうか。
ツイッターやミクシィといったサービスを利用している人は多いかもしれない。ブログを立ち上げて、自身の日常を、このページのようにツラツラと書いている人もいることだろう。
■新しいチャレンジ
WEBにかんする知識が自分の中にたまってくると、ネットを使った何か新しいことをしてみようかなと考える、なかなか志しの高い人が出てくる。そして、そういった情報の発信側としての手段として、アフィリエイトという選択肢があるのは、間違いのない事実だ。
さっそく新しくブログを開設して、タタタンと軽快に記事を揃える。そしてウォォォとばかりに広告を掲載してみる。知人に「アドセンスが良いよ」と言われて、記事本文上部にも下部にも、サイドバーにまで貼ってみたりして。
Googleアカウントを作って、ウェブマスターツールに登録して、サイトマップも投げてみて。
とりあえず申請できるエンジンには、もれることなサイト登録。有名どころのブログランキングにも、手当たりしだいログインして、相互リングできそうなところは、シッカリ依頼済み。
そうそう、活きのいいPING送信も欠かさず。
これで、無料で出来そうなプロモーションは、概ね完了。
あとは、コメントまわりにトラックバックくらいか…。
扱うジャンルにもよるが、上記のことをひと通りしておけば、50から100くらいは、比較的カンタンに訪問してくれるようになる。だいたい200くらい来てくれれば、1日でいくらかの売り上げにはなるだろう。
私の知っている、とある企業さんは、ある隙間的なビッグワードで、バリバリにビジネスされている。そこは、日に500は来ないといっていた。だから、100はけして少なくはないと思っていいかもしれない。
[※この企業さんのサイトは、もちろんミドル・スモールほぼすべてでランキング1位]
[※なんのキーワードかは、私たちも扱っている商品なのでナイショ。ご自身で見つけてください。]
で、フタを開けてみると、ユーザーはそれなりに集まってきた。クリックも悪くないが、イマヒトツ売り上げに繋がらない。
ナンデダロウ??
もちろん原因は、いろいろあるだろうが、その中のひとつにコンテンツの深度が無いということはないだろうか。
(ページボリュームということではない。)
どんなコンテンツにしていくかをよく考えるのは、大変重要なことには違いない。しかし、そんなことはプロのマーケターでもないかぎり「このジャンルなら、このコンテンツが効く!」などと、わかりっこないだろう。
■なにがもっとも手っ取り早く効くのか?
とても気になるところかもしれない。
私たちもこれまで、かなりの数のサイトを立ち上げてきた経験がある。しかし、それでも、どうしてもコンテンツに詰まってしまうことが、よくある。そんなとき、次のコンテンツスタイルがとても役に立つ。しかも、もっとも簡単で効果も高い。
それは、体験談である。レビューサイトとでも言っておこうか。
「なんだよ。そんなことかよ。」と思われたかもしれない。だが、この実際に買いました、使いました、試しましたは、抜群に効果が高い。
イイデスヨ。ホシイデスネとは、比べるまでもない。
広告用の文章を書くときに、「他人の声を借りる」というのがある。
これは、そのジャンルで権威のある有名人などに推薦してもらとか、その商品を買った人の感想を載せるというものだ。といっても、一般の人が、ましてや自分の所で在庫を抱えていない人が、こんな芸当など、できるわけもないの。だから、自分本当に使ってみた事実を、正直に書ことが良い。
この実際の使用感から生まれるオリジナルの声。
その商品は、当人以外にも、買おうかどうか迷っているユーザーはたくさんいるのだ。
■もしもするなら、押さえておくべき点
体験談のコンテンツを作るときは、かならず押さえておくべき点がある。それは、たとえどんなものであっても、物理的事実をもらすことなく、載せるということだ。
大きさはどれくらいで、重さはどれくらい。ボタンのクリック感はどうだ、握り心地は良いか。持ち運ぶときはどうだなど。実体のない、何らかのサービスへの誘導であっても、どのリンクを押したら、どんなページに移動して、フォームがあれば、どんな情報を入力しなくてはならないのか、など。
絶対に、詳しぎるなんて思わないことだ。徹底的にユーザーが疑問に思いそうなことを全部答える。あらゆる角度からその商品を舐めつくして、面倒くさがらずに、自分のできること全部をだしていく。それこそが本物の体験談と思いたい。
■想像以上にユーザーの目は鋭い!
かつて、出会い系サイトの広告を扱ったことがある。個人的には、あまり乗り気ではなかったが、単価がベラボーに高かったのと、当時はものすごいブームだったこともあってか、会社としては大いに乗り気。そこで、さっそくサイトを立ち上げることになった。比較サイトやランキングサイトは、すでに稼働済み。プロモーションもかけ始めた。そしてもう1サイト、体験談系のサイトを作る。
そうはいっても、私は出会い系サイトを利用したことがない。仕方なく、ありもしないのに、こんな人に出会いました、しかもこんなことまでしてしまいました的なサイトを作ってみた。記事数は100ページ以上。ボリュームとしては十分。文章のクオリティは、このサイトよりも、もっとザックリした感じで。(管理人のキャラクター設定があった。)
やや強引でも、ひり出した甲斐あって、1日あたり1500くらい来てくれるようになった。平均のページビューも悪くない。みんなストーリーが好きなのか、よく読んでいってくれる。滞在時間も狙い通り。
なのに売れない。レスポンスがコスト見合わないのだ。
ユーザーは知っている「そんなワケあるかい!!」
まだ、ネット広告が何をやってもたいていは売れた頃にあって、散々だったのだから、もしも今から同じようなことをしようと思ったら、もっとヒドイことになっているだろう。
ユーザーの目は素晴らしく鋭いのだ!
■カタログはコンセプトの宝庫!
たしかに、実際に使ってみて感じた声を、ユーザーに届けるのは、コンテンツとしても活き活きして良質なものになる。しかし「そんなもの、イチイチ買っていられるわけないじゃん!」は、至極当然だろう。もちろん私たちも同様だ。
そんなときは、商品カタログが大きな助けになる。
物理的事実、商品コンセプト、スペック。すべてが網羅されてある。
これを利用しない手はない。
商品カタログは、メーカーサイトからダウンロードできるものがほとんどだ。
正直なところ、もう一声欲しいところだが、これである程度深みのあるコンテンツが出来るだろう。
さらに、もう一工夫付け加えるなら、実物を取り扱っている店舗へいって、自身で触れてみるのもいいだろう。もっと突っ込んで、店員さんには申し訳ないが、話しを聞くことができたら、言うことなしだ。
あと、もう一点。
レビュー系のサイトを作るときには、ユーザーは、その商品に触ることが出来ないのだ、ということを頭に入れておかなくてはならない。つまり、「大きさは、Ncmです」としても、いまいちイメージが湧きにくい。そこで、すぐさま、どこの家庭でもあるような身近なものや、よく知られているお馴染みの物を引き合いに出して、「例えば~」というように、実感をもたせてやるようにすると、ぐっと説得力が増す。
感覚や感性では、品物は売れないよ、と教えている。
そんなコーヒーが、ご自宅でも楽しめます。
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売れるか?
いや。
情報が浅すぎて、難しいだろう。
これくらいで売ることが出来るのは、莫大なトラフィックを持っている企業くらいではないだろうか。
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■新しいチャレンジ
WEBにかんする知識が自分の中にたまってくると、ネットを使った何か新しいことをしてみようかなと考える、なかなか志しの高い人が出てくる。そして、そういった情報の発信側としての手段として、アフィリエイトという選択肢があるのは、間違いのない事実だ。
さっそく新しくブログを開設して、タタタンと軽快に記事を揃える。そしてウォォォとばかりに広告を掲載してみる。知人に「アドセンスが良いよ」と言われて、記事本文上部にも下部にも、サイドバーにまで貼ってみたりして。
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そうそう、活きのいいPING送信も欠かさず。
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あとは、コメントまわりにトラックバックくらいか…。
扱うジャンルにもよるが、上記のことをひと通りしておけば、50から100くらいは、比較的カンタンに訪問してくれるようになる。だいたい200くらい来てくれれば、1日でいくらかの売り上げにはなるだろう。
私の知っている、とある企業さんは、ある隙間的なビッグワードで、バリバリにビジネスされている。そこは、日に500は来ないといっていた。だから、100はけして少なくはないと思っていいかもしれない。
[※この企業さんのサイトは、もちろんミドル・スモールほぼすべてでランキング1位]
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で、フタを開けてみると、ユーザーはそれなりに集まってきた。クリックも悪くないが、イマヒトツ売り上げに繋がらない。
ナンデダロウ??
もちろん原因は、いろいろあるだろうが、その中のひとつにコンテンツの深度が無いということはないだろうか。
(ページボリュームということではない。)
どんなコンテンツにしていくかをよく考えるのは、大変重要なことには違いない。しかし、そんなことはプロのマーケターでもないかぎり「このジャンルなら、このコンテンツが効く!」などと、わかりっこないだろう。
■なにがもっとも手っ取り早く効くのか?
とても気になるところかもしれない。
私たちもこれまで、かなりの数のサイトを立ち上げてきた経験がある。しかし、それでも、どうしてもコンテンツに詰まってしまうことが、よくある。そんなとき、次のコンテンツスタイルがとても役に立つ。しかも、もっとも簡単で効果も高い。
それは、体験談である。レビューサイトとでも言っておこうか。
「なんだよ。そんなことかよ。」と思われたかもしれない。だが、この実際に買いました、使いました、試しましたは、抜群に効果が高い。
イイデスヨ。ホシイデスネとは、比べるまでもない。
広告用の文章を書くときに、「他人の声を借りる」というのがある。
これは、そのジャンルで権威のある有名人などに推薦してもらとか、その商品を買った人の感想を載せるというものだ。といっても、一般の人が、ましてや自分の所で在庫を抱えていない人が、こんな芸当など、できるわけもないの。だから、自分本当に使ってみた事実を、正直に書ことが良い。
この実際の使用感から生まれるオリジナルの声。
その商品は、当人以外にも、買おうかどうか迷っているユーザーはたくさんいるのだ。
■もしもするなら、押さえておくべき点
体験談のコンテンツを作るときは、かならず押さえておくべき点がある。それは、たとえどんなものであっても、物理的事実をもらすことなく、載せるということだ。
大きさはどれくらいで、重さはどれくらい。ボタンのクリック感はどうだ、握り心地は良いか。持ち運ぶときはどうだなど。実体のない、何らかのサービスへの誘導であっても、どのリンクを押したら、どんなページに移動して、フォームがあれば、どんな情報を入力しなくてはならないのか、など。
絶対に、詳しぎるなんて思わないことだ。徹底的にユーザーが疑問に思いそうなことを全部答える。あらゆる角度からその商品を舐めつくして、面倒くさがらずに、自分のできること全部をだしていく。それこそが本物の体験談と思いたい。
■想像以上にユーザーの目は鋭い!
かつて、出会い系サイトの広告を扱ったことがある。個人的には、あまり乗り気ではなかったが、単価がベラボーに高かったのと、当時はものすごいブームだったこともあってか、会社としては大いに乗り気。そこで、さっそくサイトを立ち上げることになった。比較サイトやランキングサイトは、すでに稼働済み。プロモーションもかけ始めた。そしてもう1サイト、体験談系のサイトを作る。
そうはいっても、私は出会い系サイトを利用したことがない。仕方なく、ありもしないのに、こんな人に出会いました、しかもこんなことまでしてしまいました的なサイトを作ってみた。記事数は100ページ以上。ボリュームとしては十分。文章のクオリティは、このサイトよりも、もっとザックリした感じで。(管理人のキャラクター設定があった。)
やや強引でも、ひり出した甲斐あって、1日あたり1500くらい来てくれるようになった。平均のページビューも悪くない。みんなストーリーが好きなのか、よく読んでいってくれる。滞在時間も狙い通り。
なのに売れない。レスポンスがコスト見合わないのだ。
ユーザーは知っている「そんなワケあるかい!!」
まだ、ネット広告が何をやってもたいていは売れた頃にあって、散々だったのだから、もしも今から同じようなことをしようと思ったら、もっとヒドイことになっているだろう。
ユーザーの目は素晴らしく鋭いのだ!
■カタログはコンセプトの宝庫!
たしかに、実際に使ってみて感じた声を、ユーザーに届けるのは、コンテンツとしても活き活きして良質なものになる。しかし「そんなもの、イチイチ買っていられるわけないじゃん!」は、至極当然だろう。もちろん私たちも同様だ。
そんなときは、商品カタログが大きな助けになる。
物理的事実、商品コンセプト、スペック。すべてが網羅されてある。
これを利用しない手はない。
商品カタログは、メーカーサイトからダウンロードできるものがほとんどだ。
正直なところ、もう一声欲しいところだが、これである程度深みのあるコンテンツが出来るだろう。
さらに、もう一工夫付け加えるなら、実物を取り扱っている店舗へいって、自身で触れてみるのもいいだろう。もっと突っ込んで、店員さんには申し訳ないが、話しを聞くことができたら、言うことなしだ。
あと、もう一点。
レビュー系のサイトを作るときには、ユーザーは、その商品に触ることが出来ないのだ、ということを頭に入れておかなくてはならない。つまり、「大きさは、Ncmです」としても、いまいちイメージが湧きにくい。そこで、すぐさま、どこの家庭でもあるような身近なものや、よく知られているお馴染みの物を引き合いに出して、「例えば~」というように、実感をもたせてやるようにすると、ぐっと説得力が増す。
感覚や感性では、品物は売れないよ、と教えている。
ペンと紙だけ。
グーグルも、ウィキも必要ない。
「ヨーイ・ドン!」で始めよう。
コンテンツを作るとき、もちろん何かの題材なのか商材があってのことだろうが、それらを使って、どうやって組み立てようかとか、どうやって書いてやろうかなと考えるはず。
私の場合は広告代理業なので、コンテンツの後ろには、必ずクライアントが控えている。だから、どうやってユーザーをクライアントのところまで持っていこうか考える。どういう文章で、使用する画像は何点くらい必要で、など。
もちろん、その商品がどれくらいニーズがあるかとか、他所ではどんなふうに扱っているのかなども調べるわけだが。
ただし、外のことにかんしては、だいたいの感じがつかめればいいので、あまり時間はかけない。
このあたりは、やりすぎると埋もれそうになるので、マーケティング的なことは、そこそこでいい。
肝心なのは中身。どうやってコンテンツにしていくか、だ。
コンテンツの全体的な構成やらレイアウトは、ケース(場合)によるので「これです!」というのは、言い切ることが難しい。
しかし、そんなコンテンツ作りで、何をおいても一番に考えなくてはならないものがる。
ここは、もう一度言っておくべきか、
コンテンツ作りでは、何をおいても一番に考えなくてはならないものがる。
経験者ならお馴染みのことだろうが、それは、最初の書き出しの部分。コンテンツの第1行目だ。
このことを仮に、コンテンツを完成させることを100%とするならば、このはじめの1行目を考えることに、50%くらいの力を使ってもいいだろう。
とにかく最初の一行目だ。
では、どうやって、この大切な読み出しの1行目を、書き始めるのか?
・あなたの悩みを、ズバリ言い当てた書き方にするのか。
・同類比較で抜群の性能であると、証明したいのか。
・その製品を使ったすべての人が、ハッピーなることを大きく謳うのか。
コンテンツの1行目は、ユーザーを捕まえなくていけない大切なパート。力なんか抜けない。いかにその提案物が素晴らしいものなのかを伝えなければ…。
私の部下のなかにも、この「初めの一歩」が出てこないために、ひらすら腕組みしてウンウン言っている者がいる。たしかに、その商品が売れなければ、我々の収益にならないのだから、それはそれは必死になる。でも、そんなときに言っている一言がある。
「力を抜け!」だ。
一番考えろと言っておいて、力を抜けとはどういうことだ? と、思われたかもしれない。
この書き出しの1行目は、たしかに一番考えなくてはならない場所には違いないが、私の言う「力を抜け!」とは、そんな真面目にユーザーに伝えようとする必要はない、ということの意味で言っている。
ひとつここで、昔話といえばの「桃太郎」の話しについて、思い出していただきたい。
桃太郎といえば、川から流れてきた桃から生まれ出でて、仲間を引き連れ鬼退治をする、というのが物語の核。日本における英雄物語の筆頭ともいうべきこの物語。
ただ、桃太郎の出生の謎。「なんで桃に入っている?」は、ずっとわからない。
しかし物語は、シンプルに始まる。
昔々、あるところに。
おじいさんと、おばあさんが住んでいました。
おじいさんは山に芝刈りに。
おばあさんは川へ洗濯に行きました。
すでに、気付かれているとは思うが、これは鬼を退治する桃太郎の話しである。しかし、この最初の書き出しと、この数行。はっきり言って、桃太郎とはあまり関係ない(これから関係が構築される)。どこぞのおじいさんと、おばあさんの毎日が書かれているだけだ。だがこれは、桃太郎の話しなのである。
もしもこれを、なにかの商品にかんするストーリーだとすれば、この最初の1行は、商品の本質からは遠いところを述べていることになる。
それでも読み手は、見事に桃太郎の世界に引きずり込まれてしまう。しかも、素晴らしくスムーズに。
もちろん「これから桃太郎を読むぞ」という気持ちがあった、というのもある。
しかし、それ以上にこの物語のはじまりの1行目「昔々、あるところに。」は、時間軸でいうなら、現代から過去への完ぺきな手引き。ワクワク感と、ナニナニという注意が、これでもかとばかりに、含まれている。
このテクニックは、ぜひコンテンツ作りでも使いたい!
とはいえ、販促ページでのワクワク感を演出するのは、よほどユーザーのモチベーションが高くないと難しい(これが出来るのは、実演販売くらいだろう)ので、意識は、この「注意を惹く」というところに向けたい。商品にかんする注目ではない。あくまで、ただ注意を惹くためだけの意識だ。
本当にそんなことでいいのか? と不安に思われるかもしれない。とくに、SEOだキーワードだと始まってしまうと、できるだけ文章の頭の方に、わかりやすくキーワードを配置してやらなければならないとか言い出す。だが、私はそんなところには力を注がない。
コンテンツを読ましこめるための瞬発力。そのための注意を呼ぶための1文。このために力を使う。それほどまで、コンテンツの第1行目は、重要なのだ。
ユーザーに「おっ!」と思わせるための、もっとも簡単な方法は、文章を限界まで短くしたギリギリの日本語。これが良い。それも、文字だから読めるけどなんの意味なのかよくわからない、というくらいの方が調度いい。
繰り返しになるが、初めの1行目で商品の何かを伝えようとする必要はない。
まずは、気付かせる。それからゆっくりと、商品説明をすればいいのだ。
よく、1文あたりの目安とされる文字数は40文字(80バイト)、長くても80文字(160バイト)くらいに収めると良い、と言われている。では、この書き出しの1行目。この第一文にあてる文字数は、どれくらいがいいだろうか。
私の経験では、40文字の半分、20文字(40バイト)以内には収めるように努める。もっと狙えるなら、10文字以下。
たとえば、この本文の最初の部分。文字数は句点まで含めて7文字。べつにペンの話もしないし紙の話もしない。
(関係性はある程度保つ必要はある。)
とにかくすべては、ユーザーの目を止めてもらうため。コンテンツは、そこから始まるのだ。
これが本当に効くのかどうかは、じっさいに試してみたほうが良いだろう。アクセス解析が入っているなら、そのページの滞在時間で確認してもらいたい。そして、本文最後の広告は、良い反応を示してくれるはずだ。
ただし、商品が売れるかどうかは、ユーザーを引きとめたあとのコピーが重要なのは、説明不要だろう。
読んでもらえなければコンテンツは腐る。読んでもらってこそのコンテンツだよ。
と、教えている。
グーグルも、ウィキも必要ない。
「ヨーイ・ドン!」で始めよう。
コンテンツを作るとき、もちろん何かの題材なのか商材があってのことだろうが、それらを使って、どうやって組み立てようかとか、どうやって書いてやろうかなと考えるはず。
私の場合は広告代理業なので、コンテンツの後ろには、必ずクライアントが控えている。だから、どうやってユーザーをクライアントのところまで持っていこうか考える。どういう文章で、使用する画像は何点くらい必要で、など。
もちろん、その商品がどれくらいニーズがあるかとか、他所ではどんなふうに扱っているのかなども調べるわけだが。
ただし、外のことにかんしては、だいたいの感じがつかめればいいので、あまり時間はかけない。
このあたりは、やりすぎると埋もれそうになるので、マーケティング的なことは、そこそこでいい。
肝心なのは中身。どうやってコンテンツにしていくか、だ。
コンテンツの全体的な構成やらレイアウトは、ケース(場合)によるので「これです!」というのは、言い切ることが難しい。
しかし、そんなコンテンツ作りで、何をおいても一番に考えなくてはならないものがる。
ここは、もう一度言っておくべきか、
コンテンツ作りでは、何をおいても一番に考えなくてはならないものがる。
経験者ならお馴染みのことだろうが、それは、最初の書き出しの部分。コンテンツの第1行目だ。
このことを仮に、コンテンツを完成させることを100%とするならば、このはじめの1行目を考えることに、50%くらいの力を使ってもいいだろう。
とにかく最初の一行目だ。
では、どうやって、この大切な読み出しの1行目を、書き始めるのか?
・あなたの悩みを、ズバリ言い当てた書き方にするのか。
・同類比較で抜群の性能であると、証明したいのか。
・その製品を使ったすべての人が、ハッピーなることを大きく謳うのか。
コンテンツの1行目は、ユーザーを捕まえなくていけない大切なパート。力なんか抜けない。いかにその提案物が素晴らしいものなのかを伝えなければ…。
私の部下のなかにも、この「初めの一歩」が出てこないために、ひらすら腕組みしてウンウン言っている者がいる。たしかに、その商品が売れなければ、我々の収益にならないのだから、それはそれは必死になる。でも、そんなときに言っている一言がある。
「力を抜け!」だ。
一番考えろと言っておいて、力を抜けとはどういうことだ? と、思われたかもしれない。
この書き出しの1行目は、たしかに一番考えなくてはならない場所には違いないが、私の言う「力を抜け!」とは、そんな真面目にユーザーに伝えようとする必要はない、ということの意味で言っている。
ひとつここで、昔話といえばの「桃太郎」の話しについて、思い出していただきたい。
桃太郎といえば、川から流れてきた桃から生まれ出でて、仲間を引き連れ鬼退治をする、というのが物語の核。日本における英雄物語の筆頭ともいうべきこの物語。
ただ、桃太郎の出生の謎。「なんで桃に入っている?」は、ずっとわからない。
しかし物語は、シンプルに始まる。
昔々、あるところに。
おじいさんと、おばあさんが住んでいました。
おじいさんは山に芝刈りに。
おばあさんは川へ洗濯に行きました。
すでに、気付かれているとは思うが、これは鬼を退治する桃太郎の話しである。しかし、この最初の書き出しと、この数行。はっきり言って、桃太郎とはあまり関係ない(これから関係が構築される)。どこぞのおじいさんと、おばあさんの毎日が書かれているだけだ。だがこれは、桃太郎の話しなのである。
もしもこれを、なにかの商品にかんするストーリーだとすれば、この最初の1行は、商品の本質からは遠いところを述べていることになる。
それでも読み手は、見事に桃太郎の世界に引きずり込まれてしまう。しかも、素晴らしくスムーズに。
もちろん「これから桃太郎を読むぞ」という気持ちがあった、というのもある。
しかし、それ以上にこの物語のはじまりの1行目「昔々、あるところに。」は、時間軸でいうなら、現代から過去への完ぺきな手引き。ワクワク感と、ナニナニという注意が、これでもかとばかりに、含まれている。
このテクニックは、ぜひコンテンツ作りでも使いたい!
とはいえ、販促ページでのワクワク感を演出するのは、よほどユーザーのモチベーションが高くないと難しい(これが出来るのは、実演販売くらいだろう)ので、意識は、この「注意を惹く」というところに向けたい。商品にかんする注目ではない。あくまで、ただ注意を惹くためだけの意識だ。
本当にそんなことでいいのか? と不安に思われるかもしれない。とくに、SEOだキーワードだと始まってしまうと、できるだけ文章の頭の方に、わかりやすくキーワードを配置してやらなければならないとか言い出す。だが、私はそんなところには力を注がない。
コンテンツを読ましこめるための瞬発力。そのための注意を呼ぶための1文。このために力を使う。それほどまで、コンテンツの第1行目は、重要なのだ。
ユーザーに「おっ!」と思わせるための、もっとも簡単な方法は、文章を限界まで短くしたギリギリの日本語。これが良い。それも、文字だから読めるけどなんの意味なのかよくわからない、というくらいの方が調度いい。
繰り返しになるが、初めの1行目で商品の何かを伝えようとする必要はない。
まずは、気付かせる。それからゆっくりと、商品説明をすればいいのだ。
よく、1文あたりの目安とされる文字数は40文字(80バイト)、長くても80文字(160バイト)くらいに収めると良い、と言われている。では、この書き出しの1行目。この第一文にあてる文字数は、どれくらいがいいだろうか。
私の経験では、40文字の半分、20文字(40バイト)以内には収めるように努める。もっと狙えるなら、10文字以下。
たとえば、この本文の最初の部分。文字数は句点まで含めて7文字。べつにペンの話もしないし紙の話もしない。
(関係性はある程度保つ必要はある。)
とにかくすべては、ユーザーの目を止めてもらうため。コンテンツは、そこから始まるのだ。
これが本当に効くのかどうかは、じっさいに試してみたほうが良いだろう。アクセス解析が入っているなら、そのページの滞在時間で確認してもらいたい。そして、本文最後の広告は、良い反応を示してくれるはずだ。
ただし、商品が売れるかどうかは、ユーザーを引きとめたあとのコピーが重要なのは、説明不要だろう。
読んでもらえなければコンテンツは腐る。読んでもらってこそのコンテンツだよ。
と、教えている。
