コンテンツ作りで意識しておきたいこととか、作法などについて -2ページ目

コンテンツ作りで意識しておきたいこととか、作法などについて

WEBディレクターがコンテンツつくりで意識しておきたい部分とか、情報として表に出すさいの作法などを、自己の復習もかねて、ツラツラと書き溜めておくブログ。

仕事がら多くのサイトを見ている。

たぶんその数は、一般的なネットユーザーよりも多いのではと思う。
いわゆる普通のサイトから、ゾッとするほど縦にクッソ長い情報商材のセールスレターのページなど、それこそ様々である。

さて、ネットを見ていると、気が付かれことと思うが、「神ナンチャラ」とか「カリスマなんちゃら」なんていう言葉が目に止まる。
これらには、強力にしかも簡単に人を惹きつけてしまう言葉がある。とはいえ、最近ではあまりにも簡単に効くものだから、そこかしこで使われていて、お馴染みな感じになってしまっているようだが…。

しかし、それでもなんとなく気になってしまうのだから、すごい効き目のある言葉だと思う。

同じような感じで、商品を販売する場面でも、よく用いられている言葉がある。

それは『限定』というキーワード。

限定何個とか、何日までの限定といった感じで。この『限定』という言葉は、じつに使い勝手がよくて、口頭で言われるよりも、文字でドンと書かれてある方が効果が高いという、便利なものなのである。
ところが、ここ最近の傾向なのか、どうもこの『限定』の使い方が、とても乱暴になってきたように感じる。

限定性や希少性を演出してユーザーを焚きつけ、何らかのアクションを喚起させるのは悪いことではないし、実際に私も、この手は使っている。だが、この『限定』は行き過ぎた使い方をすると、ただの『脅かし』になってしまうから注意が必要だ。

ページを開くと、いきなりカウントダウンが始まるサイトや、あと何日で値上げ敢行予告をするページなどは、もしかしたら見たことがあるかもしれない。

異論多々あるかもしれないところだが、私はユーザーを脅かすべきではないと思う。

たしかに、ユーザーをドキドキさせると、商品を購入させやすくなる。しかしながら、この手法は、商品の本質がひまひとつ掴みきれないまま、「ヤバいよ!」が前面に出てきてしまっているため、基本的には使い捨てのコンテンツになってしまうのだ。
(ただし、この方法でないと、売れない商品があることも事実)

もちろんユーザーも使い捨て。しかも、あわてて購入したものが、そのユーザーにとってそぐわないものであった場合、絶対に次はない。

だからユーザーを脅かしてはならないのだ!

もしも、安定して継続的な収益を得ようと思っているならば、売るべき相手を知り(仮定でかまわない)、そのユーザーにとって、その商品のもっとも重要なポイントを提示してやり、商品をきちんと理解させてやることが大切だ。あとは、その広告なりページを、何度でも見てもらえるような工夫をすること。
(何度も目に触れることによって、自分には必要かもしれないと思わせる。バーナム効果といったか。)

リミテッドとスレッドは紙一重。なかなかムズカシイことかもしれないが、やりすぎていないか意識しておくべき点だ、と教えている。
WEBで物が売れないことの原因の一つには、その商品知識が乏しいからではないだろうか。

商品を紹介するページで、それなりのことしか書かれていないと、やっぱりそれなりにしかならない。
もともと買う気のある人しか買わないし、ちょっと気になっている人を買う気にさせるには、なかなか難しい。

『好奇心』は、WEBディレクターが持つ一番大切なものとしたい。

自分の好きな物を売ることが出来るなら、簡単で困ることもないだろうが、とくに広告代理なんかをしていると、そんなことは言っていられない。

基本的に、売れるものを売るから儲かるのだが、なかにはトンデモナイものを売ってくれと、頼まれることが多々あったりする。そういうときは、気持ちが萎えてしまいがちだ。しかし、そこで面倒くさがってはいけない。

なんとなくササッと調べて、パパッと書こうとするから失敗する。
(その特定のカテゴリーの知識があって、経験がある場合は別)

その商品の価値を見出し、ユーザーが享受することが出来る功利を見つけ、具体的に提示する。そして、その商品は誰に売りたいのかを知る。

それくらいは、当然の知識として持っていたい。

ただ、時間のないときもあるだろう。
だが、そんなときでも「もしも、自分がその商品を使うとしたら?」くらいは、考えたい。
イイデスヨ、オススメデスヨ、では、売れない。

あとは、商品コンセプト。必ず押さえておくべき点。
「なぜ、その商品が作られたのか?」を知っておけば、間違っても「このボタンを押すと、ココが開きます」なんていうようなことは書かない。
そんなことは、動画に説明させておけばいい。

【商品にきちんと向き合うこと】


「コンテンツ作りの基本だ!」と教えている。