さて、結婚披露宴のスピーチを頼まれた。
持ち時間は3分。
では一体、どれぐらいの文字数が3分でどれだけのスピードで喋ればいいでしょう。
最も参考になるのは「アナウンサー」。
NHKのアナウンサーは1分間に約300～350文字の原稿を読むそうです。
でも、アナウンサーの喋るスピードはかなり速いですから、私たちは最も少ない300文字／1分と覚えておけばほぼ間違いありません。
この基準をもとにして、一度、900文字の原稿を書いてみましょう。
そして、出来あがった原稿を読んでみて
■3分より早ければ
原稿の文字数を減らすか、喋るスピードを落とす。
■3分より遅ければ
原稿の文字数を増やすか、喋るスピードを上げる事になりますが、
どちらの場合も、誰かに聞いていてもらわないと参考にはなりません。
ただ、プロのアナウンサーではありませんし弁論大会でもありませんから、多少の誤差は気にしないで、気楽に喋るのが一番です。
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