こんにちは!あつおです。
NHK大河「麒麟がくる」も再開され、久しぶりにゆかりの地を訪れました
丹波篠山散策の帰りに、八上城跡の登山口(春日神社口)に立ち寄ってきました。
20台くらい停めれそうな駐車場がありました。
八上城
高城山(標高462m)に築かれた山城で、丹波の戦国大名である波多野氏の本城です。1526年の頃には既に築城されていたようです。1559年に三好長慶の家臣、松永久秀により1度城を奪われますが、1566年に波多野秀治が奪還します。
光秀に初めて黒星をつけた男
1568年、足利義昭の要請に応じ織田信長が上洛すると、波多野氏や萩野氏ら丹波の諸勢力は信長に従いました。
しかし、信長と将軍義昭が不仲になると、萩野直正は毛利氏や武田氏と組んで反信長側にまわります。
萩野氏は、但馬の竹田城を攻略し、追い詰められた山名祐豊は信長に助けを求めます。
そこで、織田信長は家臣である明智光秀に、萩野直正の黒井城攻めを命じます。
1575年、光秀は波多野氏ら味方する丹波国衆とともに、黒井城を攻撃します。
ところが、攻城戦の最中に背後の波多野秀治が裏切り、光秀は敗走します。
波多野秀治は光秀にとって因縁の相手になりました。
春日神社口
ここから頂上の本丸まで1キロ。歩いて45分かかるそうです
今回は雨が降ってきたので登るのはやめときます(-_-;)
なんせ雨が降ってきたんでね・・・
最後までご覧頂きありがとうございました。