古典へ

第一歩


若い人が

東西の

若い人が


こうして残してゆかないと

落語の未来はない

落語の未来に

向けて

みんなの

情熱が

次へと繋いでゆく


僕は


第一走者として

バトンを渡しただけ

ただ

100年先にも

ゴールはない

どこかで道に迷って消えてしまうかもしれない

でも

最初に渡さなければ

はじまらない