弟子の

貴文が

出かける僕を

エレベーターまで

送ってくれた


弟子さんは

和歌山田辺出身


紀伊國屋文左衛門からとった

文左衛門は

出生は和歌山県湯浅

生没年もはっきりしないが

元禄時代の

豪商

みかんで大儲けしたとか


紀文大尽と呼ばれた。

貴文には

大物になる

資質がある

何を考えているかよくわからないから

うちに秘めた

思いを感じる

上方落語に

風穴を開けてほしい



嵐に向かって

進むみかんぶねの如く

頑張れ


驚いたのは


紀伊國屋文左衛門の

元姓 五十嵐


名は

文吉


なんと文がついてる

貴文ー文吉

繋がってるやん