まけへんで‼️
コロナ‼️



創作小噺シリーズ
第     146回




タイトル
《お家レストラン》


レストラン「はなやぎ」主人
「とにかく、店に客が来なくなったからには、こちらから出て行くことにした」

従業員、河瀬
「どこにいきまんねん」

主人
「出張料理や、娘にネットで宣伝を出してもらった。店の食器とか、料理の道具、包丁とかを車に積んで、一応、三人づつ、グループで、一家族五千円で、向こうの冷蔵庫にあるもので、一応、肉と魚を少し持っていって、家でレストランの料理を味わってもらう、どんなキッチンか、出たとこ勝負やから頼むて、とりあえず申し込みのあった大林家に行くぞ、河瀬運転してくれ、住所ここや」

河瀬
「はい」




主人
「こんにちは、お家レストランのはなやぎの、ではみなさん、セッティングからすべて、こちらでやります。みなさま別の部屋でお待ちください。えーお申し込みはご家族5人様、
それでは冷蔵庫のあるものを使って
料理を
作らせてもらいます」

河瀬
「冷蔵庫にはいっぱいありますけど、賞味期限が切れたのばかりです」

主人
「とりあえず1人は食事のセッティング、をしてくれ。河瀬とにかく飯をたけ」

河瀬
「コメ切れてますね」

主人
「うちから持ってきたの使え、肉と魚と、儲けがないけど、仕方がない、他に使えそうなのはないか?ないか?とりあえず、何かスープからだそう、みなさんに座ってもらえ」





主人
「喜んでくれたやないかなぁ、よかった。口コミで広がるで、何いくら儲かったかって、そやな、やく10万円損したなぁ」



おわり