ところで
見越しの松
が入った歌があります

古い歌で
お富さん

粋な黒塀
見越しの松に

その家に住んでるのは
お富さん
粋な姿の洗い髪のお富さんは
良い女

つまり
見越しの松の中に住んでるのは
大抵は
想いを寄せる
良い女

囲いものの良い女を
住まわせている

好きで、好きで、大好きな
想い者を置いている

重いものを置いている
半紙の上に
置いてる
文鎮は
重いもの

想いもの
重いもの

と言う意味です。
ややこしいことせずに
何が当たりー
と言えば
良いんでしょうが
昔は
ずいぶん粋に
言葉で遊んだのでしょうね