繁昌亭
開場の日
今日歩いた
天神橋筋商店街を
三代目春團治師匠を
お乗せして
赤い人力車で
なにわの町を
寄席から寄席に走り抜いたという
レジェンド
初代春團治師匠のように
是非とも
春團治師匠を
お乗せしたかった念願叶い
六丁目を
出たところ

師匠は人力車の上から

会長、大丈夫か?若いもんに代わってもらい

なんども声をかけていただきました。
本当に
優しい
カッコいい
男らしい
師匠でした。

夢が叶った
あの時のこと
時々思い出します。
京都で
大出世した蕪村
年老いてから
毛馬村を想い

いくつか
俳句を
残しているようです。