雲が
おぼろ豆腐のように
広がっています。


まもなく
東淀川区の落語
どうも
後半が
うまくまとまらないけれど

どんな落語にするか
今回は
メルヘンチックと考えて
どこかに
社会への警告
それは発展とともに失うもの
自然であり
人と
共存する生き物であったり


人間だけが
便利なように
なっていいのだろうか?
いまから
56年前にできた
新幹線
そのためにたくさんなくなった
森や林や畑や田んぼ
そして
いろんな生き物たち

そんな
便利と自然を天秤にかけて
都会化して行く中で
追いやられる
生き物の話を
うまく
楽しく
作れるのだろうか


あと少し
もっと頑張ろう!


都会に
狸は
生き残れるか


むかーしむかし
小松村にいた
狸の
子孫は
果たして今の東淀川にいるところがあるのだろうか


なんて
民話を元に
作った今回の話
うまくいくのかな
チョー
不安


そしてこの落語に込めた思いは
もうひとつ
実は
あるのです


しあわせの一万円札