1番
大事で
厄介なのが
ストーリー
最近
色んな映画も見ましたが
最近は
ドラえもん
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ちきん君に
教えてもらった
顔のない依頼人を
TSUTAYAで
やっと借りて見ましたが
その
ストーリーに
しびれました。
テンポあるようでないし
ないようであるし
これといった
筋があるようでないし
しかし
見破れない
ストーリーに
舌を巻きました。
ただ映画として
素晴らしいということで
落語の世界とは
まったく相容れない
物語の成り立ちです。
落語は
およそ
芸能芸術の中できわめて
得意な
性質のものです。
絵画
音楽
文学
映画
建築
だいたい、リメークや似たものがあっても、作り出したものが、発表する度に違うと言うものは
ありません
しかし
落語は
作り直し、練り直し
壊しては
増やし
時には
下げすら変わったり
気をてらっても行けないし
単調でもいけないし
古典の中には
大体のかたちが
当てはまります
もちろんないのもありますが
ただ
場面は
あまり多くない方が
良いでしょう
映画や
芝居のように
最後の最後で
こうだったのか

いうのは
落語ではあまりありません
私は
場面転換は
五つまで
主要な登場人物も
五人あたりまでと
考えています
もちろん
喋らない登場人物は落語は
何万人でも
出せます。
あってないような
ストーリー
無いようで
しっかりあるストーリー
実に
漠然としていますが
落語は
決まりがないので
なんでも
できるという事です
猫や犬は申すまでもなく
私はありとあらゆるものに
喋らせて
落語を作ります。