同志社大学卒業の私が、同志社大を語るシリーズ。

 

前回は入試と校地について語りました。

 

今回は、施設と設備について語ろうと存します。

 

 

概要

 

施設や設備はとても充実しています。

 

充実してますし、綺麗。

 

私が入学した折は、田辺は綺麗だったんですが、今出はそうでもなかったんです。

 

同志社は、太古は今出だけだったんです。

 

田辺ができたのは1980年代…だったかな…!?

 

その時代、大学の校地を郊外に移すのがはやりだったそうで、

同志社も乗じたんだとか。

 

急激な都市化で、どの大学も市街地に広い校地を確保できなかったんでしょう。

 

京田辺は、周りは田舎ですが、校地そのものは広い敷地に充実した綺麗な設備が揃い、

学問にも課外活動にも恵まれています。

 

比して、私が入学した折の今出は、基本の設備は揃ってるものの、

太古からあって、文系の上級生しかいないのもあり、狭い敷地に新しくはない建物。

 

雑多でもありましたね。

 

だけど、私の在学中、はやりが変ります。

 

校地を都市に戻そうというはやりがあって、

同志社だけじゃなくて、よそもそうだったんですが、

太古からあった今出の北隣に、市街地にしては広い敷地を入手して、新たな学舎を建てたんです。

 

元来の今出も、学舎の全ては改修しませんでしたが、

敷地を改修したりして、驚くぐらい綺麗になりました。

 

ですから今は、今出も田辺に劣らず充実した設備です。

 

設備や綺麗さはよくなりましたが、

ちゃり通の学生は不便かもしれません。

 

雑多だった折は、今出川校地のそこら辺にちゃり停め放題だったんです。

 

ですが、見栄が優先されて、駐輪場がやや狭くなったかなと…

 

田辺にいた学生も今出に来ましたから、ちょっと歩いた所に駐輪場を確保するとかしてますが、

どうしても手狭ですね。

 

 

pc

 

後で知ってびっくりしたのは、パソコン。

 

両校地とも、結構な数のデスクトップpcがあります。

しかもヘッドホン付。

 

そんなぐらい当然でしょ、と思ってたんですが、

バイトの同僚で、音大に通ってる人がいて、その人曰く、「うちは全学でpcが数台しかない」と。

 

びっくりしましたね!

 

音大だから、pc触ってる暇あるんだったら練習しろ!とか、需要がなかっかのかもしれませんが、

よその大学を聞いてやっと「あ、我々は恵まれてるんだ!」と気づきました。

 

pcは十分あるんですが、印刷がね…

 

何百枚かは只で印刷できたんですが、

越えると金を払わなきゃいけません。

 

法律学科の授業は、殆どでレジメが配られます。

 

授業で配ってくれる先生もいるんですけど、

e-classっていう学生専用サイトがあって、「e-classにレジメをアップしたから各自で印刷して」っていう先生もいました。

 

1,2回は学業だけではそんなに印刷しなかったですから、私用で印刷でもしなければそんなにですが、

3,4回となると、ゼミとか論文とかでかなり印刷しますから、只の枚数だけでは全く足りないんですね。

 

あれだけ充実した設備を備えてくれるのは有難いですが、

学業での印刷ぐらい只にしてよ~とは思ってました。

 

 

図書館

 

今出に今出川図書館、田辺にラーネッド記念図書館があります。

 

どちらも蔵書、自習机が豊かな図書館です。

 

とはいえ、広々とした田辺にあるラーネッドとは異なり、

今出川図書館は、今出が狭かった折からあるので、手狭ではありました。

 

調べたら今出川図書館、建替えるらしいですね。

 

2026年秋に竣工予定とありました。

ので、乞うご期待。

 

蔵書は豊かなんですが、貸してるとかで、己の校地の図書館に必ずしも本があるとは限らないんですね。

 

じゃあどうするのかというと、わざわざ異なる校地に赴いてもいいですが、

取寄ができました。

 

加えて、今出の隣に同志社女子があるんですが、

同女の本も取寄できましたし、同女の図書館に赴いてもよかったんですよ。

男子学生でも!

 

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