無い袖じゃ触れられない、が令和の常識?。 | 魁!稽古人、徒然日誌

魁!稽古人、徒然日誌

空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

偉人、超人、達人、名人。

その道を極めし人を讃えることはいい。


ご本人は、小っ恥ずかしく感じるだろうが、そう感じるのがいい。


世に出るために虚実が入り混じってるなら、それを恥ずかしく思う感覚がいい。


でも、人であるから、やはり驕りも出てくる。

それも、また仕方ない。


有名になり、チヤホヤされて、浮つかない人なんて、ひと握りだろう。


調子に乗ってると、必ず足元をすくわれる。

すくわれてからが本物になるか、っぽい人で終わるか、の分かれ道になる。


大抵の人は、っぽい人で終わる。


凡人、俗人が舞い上がるとそうなる。


誰かのことを言ってるわけじゃない。とりあえず一般論。



本物には触れなきゃわからない。

触れてもわからないかもしれないが、他との違いはわかるから触れてて損はない。


黒崎先生に触れてなければ、安里先生の実力はわからなかっただろうし、菊野先生の凄みもわからなかったかもしれない。


私が当時実力を認めていた武友ふたりが口を揃えて、凄いという大西さんに触れてなければ、ミカエルやヴラッドの凄さを痛感できたかはわからない。


だから、凄いといわれる方々には触れときたい。


が、無い袖は振れない…いや、無い袖じゃ触れられないのが現代の実情(笑)だから、選択するよねぇ、泣く泣く。


世の中も、私も、波乱万丈だった今年の半分が、やっと過ぎる。今のところ、五十代最後で最悪の半年間でした。


そろそろ、この辺で上昇に転じるんじゃなかろうか、と、地道に、笑顔で、今を生きる稽古人です。


​稽古人・松尾聰が関連するイベント、教室のスケジュール🗓️はコチラ↓↓↓をご覧ください


子供から大人まで楽しめる空手です

人生を豊かに生きるための護身(心)術です

誰でも、いつからでも、ツヨくなれる!


健やかにニコニコスコラ!

いろいろ学べるイベントはコチラです