テンションを切り離し自由になる。 | 魁!稽古人、徒然日誌

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空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古している還暦まぢかのオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

1月23日火曜日10:30〜12:00のベーシッククラス(パピオスタジオ)は、参加者がベテランメンバーばかりだったので、ナイフワークに時間を割きました。

25日木曜日は9:00〜10:00のセミパーソナルクラス(小川聡志トレーニングスタジオ)は足裏から膝、腰、胸骨、肘、頭と積み上げるように連携を体感していただき、全身で動く、ワンユニットを実践してもらいました。

その夜20:00〜21:30のレギュラークラス(パピオスタジオ)でも、同様のアプローチから釣り合わず、不安定であるからこそ、末端から動くことができること。パートナーが起こりを感じにくく、コントロールが可能になることを追求してみました。

26日金曜日20:00〜21:30のフリーワーククラス(パピオスタジオ)ではパートナーからのあらゆるコンタクトに対して、立ち向かわず、さりとて従わず、自由であることを目指してみました。


27日土曜日20:00〜21:30のレギュラークラスも、28日日曜日11:00〜12:30のベーシッククラス(どちらもパピオスタジオ)はおふたりずつだったので、呼吸、姿勢、リラックス、動き続ける、の四原則にアプローチしながらやってみました。

特に、動き続ける、に関して、支点のある動きは、力んで止まっていることと同様であること。不安定だからこそ動き続け、パートナーが崩れることもある、というアプローチをやってみました。


これもヤル気や出すと、起こりや力みが伝わり、うまくいきません。


テンションを切り離して、どのように自由に、自在になるか、が課題となります。


私のなかの常識が、良い具合に崩壊している今日この頃です(笑)


↑最近のワークに近いものじゃないか、と稽古仲間が送ってくれました。もちろん、中身は月とスッポン、天地の差がありますが、その方向性には間違いがないと安堵した次第です。あらためてミカエル師の力量に驚嘆した動画です



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