『うてあわん』というフィーリング。 | 魁!稽古人、徒然日誌

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空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

システマ福岡は、主に博多区千代にあるパピオスタジオでクラスを実施しています。

日曜日11時00分〜12時30分にベーシッククラス。
火曜日10時30分〜12時00分もベーシッククラス。
木曜日20時00分〜21時30分はレギュラークラス。
金曜日20時00分〜21時30分はフリーワーククラス。
土曜日20時00分〜21時30分はレギュラークラス。

これにイオンモール香椎浜で火曜日19時30分〜21時00分のクラス(こちらとパピオスタジオの木曜レギュラークラスは髙村さんが担当)と小川聡志トレーニングスタジオでほぼ毎週木曜日9時00分からやっているパーソナルレッスンを加えて、市内3か所7クラスをコンスタントにやれているのは、メンバーの皆さんのおかげです。感謝です。

で、システマの時間に限りませんが、私の最近のテーマは、仙骨を立てる。この仙骨と胸骨が連携していることを体感できた先週の火曜日のクラスから、また感覚がガラリと変わりました。

パートナーからのプレスを受けづらくなるエンプティな体感を、丁寧にやっていくことで、これまでやってきたワークの意味もかなり変わり、今更ながら、これまでは、まだまだ理解が足りてなかったな、と痛感。木曜日のパーソナルや金曜日のクラスでは、姿勢をふわっと自立してる感じで、依存せずに動くがテーマとなりました。

お互いに頼り合うのが共依存なら、受け入れるも、闘う競うも、また共依存状態。


ふわっと自立は、博多弁の言うところの『うてあわん(相手にしない)』ですが、無視するんではなく、ん?どした?ぐらいの感覚があったりします。

だから、意識は伸びる、広がる。


土曜日の前半は田中準也さんとマンツーマンだったのでリクエストで木刀で剣術の真似事をシステマフィーリングであれこれ。キックボクシングをされている吉野さんが入られたらフリーワーク的な感じで『うてあわん』感覚が保てるか、を検証してみました。

で、昨日の日曜日のクラスには、システマの前の空手の時間から参加していただいた湯川さん、谷口さん、岩崎さんがスライドして連続参加。さらに神成さん、誰ツヨ福岡稽古会の井手さんも加わり、四大運動からプッシュ&ムーヴ、グラブエスケープなど充実した稽古になりました。


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