軽い呼吸を続けながら↓
皮膚の中は、上下左右前後に伸び続けていく。
このフィーリングを大事にしていたら、動き出しに撓みがあったセイサン移動が、スムーズになりました。
できない、は、伸びしろ。
できた、ら、バラバラだったピースがパツンとはまります。時折、意外なピースもはまります。
セイサンのような前屈が強い構えでも、直立したときの骨を積み上げて、やや後ろに立つ感覚は同じだということ。
あと、受け入れていても、伸び続けていくと、ぶつからない動きが現れてくること。
カキエの受けと攻めへの理解も、少し深まった気がします。
三角さんとマンツーマンだった水曜日の夜に、日高さんが加わっていただきました。ちなみに前半は、地道に姿勢の稽古。後半は、突きの威力と実戦勘の養成など会員稽古をふまえた内容を一気にやっていきました。楽しゅうございました。