みんな悩んでオトナになった。 | 魁!稽古人、徒然日誌

魁!稽古人、徒然日誌

空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

甘える、拗ねる、の自己主張は強いのに
声は出ないなぁ、と思ったりしますが
まぁ、私の子供の頃も
こんなもんだったかもな、と。

オトナになると、
昔を何かと美化するもんです。



頼りなくて当たり前。

できなくて当たり前。

間違えて当たり前。


だから練習するんです。

そのうち頼り甲斐なんて出てくるもんです。

慌てる必要はありません。


言っちゃなんですが

子供なんて、あっという間に育ちます。


びっくりします。



ロボコンの全国大会に出場したり

バスケで全日本出場が決まったり

和太鼓で全国にいくやつもいるし



大学でロケットだか航空機だかの研究してる人も

名だたる企業に就職してがんばってるヤツもいる。


みんな幼かったのに、って(笑)



若い人は

私の知らない世界を

躊躇なく拓いて生きます。


たいしたもんです。


今、幼き拳を振るう君たちが

どんな風に育っていくのか

それを見届けられるかどうかは

わからないけど

経験上、きっと大丈夫、と思えたりします。



空手が、その一助になれば幸いです。

さて、今日を生きてまいります。

皆さま、よしなに。