義務を果たさず
権利ばかりを主張する人間に
なってはほしくないなぁ、と
反抗期を迎えた子供たちの
幼い口答えを
笑顔と、とぼけで受け流して
稽古を進めていたら
看過できない一言で、ポンと言葉に出た。
しかも、強烈な笑みとともに。
我ながら、表情と台詞が合ってない。
思春期の不安定を誰彼ともなく
ぶつけてくるのは
成長の過程としてはわるくない。
ただし、親以外のおとなに対する時は
それ相応の覚悟はしとかないと。
生意気やねー
オレは、おめぇの親じゃねぇよ。
そう、親御さんは口うるさくても
とてつもない愛情で、君たちを守ってる事実から
目を背けちゃいけません。
▼タイトルの元ネタ▼