カルマヨガって、何?美味しいと?⑴ | 魁!稽古人、徒然日誌

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空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

ヴラッド師のシステマ東京セミナーを受けてきてたことは、既にブログに書きました。が、実は、そこで私にとって、まったく別のことに気付かされたことがあります。

きっかけは昼休み。
稲垣多朗太氏が主宰するシステマの教室とサットヴァヨーガを学ぶ斎藤さんと石津さんと話した時です。

ーヨガやって何か変化ありましたか?

ー福岡の方々は熱心ですね…

ーいやいや、そもそもは(笑)

そんな雑談をしていたのです。その時は。
ところが時間が経つほどに、心の片隅に引っかかっているものが、むくむくと。以前もブログに書いたのですが、はじめは他人様のため、でした。

それが福岡の号令役である徳永さんからの一言と行動で、カルマヨガという考え方が一変したことがあります(詳しくは、https://ameblo.jp/bunotaiiku-kogakusha/entry-12396969153.htmlを参照ください)。

これには、前段があります。
斎藤さんと石津さんには話してませんし、ごく一部の人しか知りませんが、昨年末のヨガセミナーの打ち上げの場で、稲垣さんから徳永さんにカルマヨガとして、話をテープ起こししないか、という提案がありました。

ライター経験がある私には、それがどれだけ時間を要することか容易に想像がつきます。ましてや素人には…と、一計を案じたわけです。さらにいえば、当時、徳永さんはいろんなことがあり、時間を取られてるタイミングではないことも知っていたので、はじめはやんわりと制していたのですが、場の雰囲気がどんどん、その方向に流れていく。もともと一部の宗教に見受けられる弱ってる隙に入り込んでくるような、マインドコントロール的なものが大嫌いなだけに、その雰囲気に私は嫌悪しか湧かず、とうとう大爆発!私の側にいた津田くんが後日、「あの時、止めたら絶対殴られてた」と笑うくらいの憤りを露わにしました。

翌日には、大人の対応で、和解はしていたものの、わだかまりがなかったわけではありません。その後に、徳永さんから、あの直後に稲垣さんと話したことを伝え聞いて、私の考えているようなことではなかったんだな、とは理解したものの以来、なんとなく私の中で、カルマヨガはひとつの課題になってました。

で、場面は、斎藤さん&石津さんとの話に戻り、『私のカルマヨガは、何があっても、多朗太を定期的に呼んでセミナーを続けてることかなぁ』と答えていたわけです。

この何気なく発した、冗談めいた一言が、私の中で、深く考えるキッカケになりました。

…続きます。

文中にある大爆発の打ち上げ模様。この和やかな雰囲気が一変!緊迫感極まることになるのです(笑)