気力体力のリアルに向かい合う・後半ε=ε=┏( ・_・)┛ | 魁!稽古人、徒然日誌

魁!稽古人、徒然日誌

空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古している還暦まぢかのオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

 
アップ遅れましたが3月28日の稽古日誌です続!稽古人、徒然日誌-0005.gif。自分の現在の気力体力のリアルに向き合う1日の後半戦。
 
 
アクトスWiLL箱崎の空手教室続!稽古人、徒然日誌-50590001.gifは参加者は前半7名、後半3名の計10名でした。
やはり“歩き(動き)続ける”がテーマでしたが、子供たちに歩くようにシットアップするとスムースにできることを教えてもらいました。
また基本『壱漣』五十三手も“歩き”の意識を持つことで軸の意識が明確になることもわかりました。この感覚を子供たちは理屈ではなく、身体でわかってることを見て、今更ながら、子供は天才なんだなぁ、と感心するとともに、余計な知識が自然の動きを阻害することもあることを肝に銘じました。
 
 
夜は久々に3人での野外稽古ができました。大濠公園からの夜空には先日ほどではないにしろ、美しい月と星が…。
気候もずいぶん暖かくなりました。
続!稽古人、徒然日誌-CA3K02910001.jpg
周回する歩きを、楕円形にして、さらに直線にして転身は体内…股関節(骨盤と表現した方がいいのかも)で円(背骨を中心に考えれば8の字、∞)を描きます。
さらに半身転身を繰り返すと重心の乗り換えする左右の軸が明確になり、中心軸で立つことが意識できました。
 
立禅。手・腕を上げるのも体幹で上げてみます。
 
這。腕の重さを肩に乗せて楽に動くようにします。
 
で、さらに早く動いてみたら半円を描きながらの歩法も意味を頭でなく、実感として納得しました。
 
雲手。
 
沈墜勁。
 
それがシステマのかわしやストライクのドリルとあいまって理解できました。
 
K谷さん、T中さんとの稽古は本当に充実します。
 
身体は悲鳴をあげてましたが、対人稽古の見切りを研究稽古して終えました。
 
 
 
明けて29日です。
見事に筋肉痛なのですが、朝から楽に動けてます続!稽古人、徒然日誌-0431.gif
人間の身体は本当に不思議で、素敵ですね。今日も頑張ります続!稽古人、徒然日誌-ファイル0029.gif