空手の稽古は厳しく、激しいものです。
時には苦しくて、痛いこともあります。
だからこそ、楽に動けるようにしなければなりません。
眉間に皺寄せて、怒鳴って、力んでばかりではケガをしてしまいます。
でもね、楽するのとズルするのは違います(笑)。
型は大事です。
しっかり覚えてもらいます。
礼儀は大事です。
もちろん教えます。
しかし、なるべく笑顔で諭します。
ときどき、能面のような表情になるそうです。
たぶん、怒らないように抑えてて、無表情になるんだ、と思います。
そっちの方がコワい?
そうだと思います(笑)
だからなのか、結構、みんなが言うことを聞いてくれた(?)セントラルフィットネスクラブ天神ソラリアの空手教室は7名が参加。
後半にやったミット打ちで息も絶え絶えに頑張ったシンノスケとリキヤ、よく頑張りました。
よく諦めずやり遂げました。
キツい稽古を、今度は楽にできるようにしてみましょう。
そのためには、頑張らなきゃいけなかった動作を見直そうね。次は、今日より少し楽になるよ。
その次には、さらに楽になって、身体も鍛えられます。
私は、キツい稽古が身体を鍛え、強くすると信じてました。
そんな面もあるでしょうが、無駄を削ぎ落とし、楽に動ける身体作りが第一です。
私も、私のための稽古を工夫をいたします