出典:Twitter
7月14日の誕生日に生配信で開催された山本彩バースデーイベント「Sayaka Yamamoto Celebration 2020」を視聴しました。ファンクラブの会員向けイベントなのに、3500円の視聴料金が必要なのは
どうかなと思いましたが、新型コロナウィルスで収入源を大幅に絶たれている文化芸能関係者の
現状に、支援金としての意味合いもあるので、ファンの務めとして参加することにしました。
イベントは19時から開始されましたが、この日は、もうひとつ見たかったRAYの1stアルバム『Pink』
リリース記念60分生配信ライブが20時からと重なってしまい、残念ながらアーカイブで視聴せざるを
得ませんでした。どちらのイベントも、期間限定のグッズ販売の告知がありましたが、こちらは
特に無料配信という事もあって、なけなしの金を叩いて購入したことは言うまでもありません。
久しぶりに見る山本彩は、ハードなスケジュールに忙殺され、卒業コンサートでは痩せ衰えて
悲壮感さえ漂っていたNMB48時代に比べて、随分と顔がふっくらして体調も良さそうで、
自粛期間中に納得できる曲も書けたという事なので、アフターコロナに対する準備にも
抜かりはないようです。近々良い報告が出来るという事で、これからどんな新たな景色を見せて
くれるのか楽しみでなりません。
RAYは可愛さよりも音楽の良さが売りのアイドルグループで、ライブも当然生歌だったのですが、
ダンスの振付が激しく、終始舞うように踊り続けながら歌っていたので、声が上ずってしまい、
ヴォーカルが演奏に負けていたのが残念でした。彼女たちに良曲を提供しているハタユウスケが、
今回のライブのために、アルバムに収録されていない新曲を書き下ろしているように、
彼女たちには、私が気付いていない魅力が隠されているのでしょう。