ももクロの国立競技場ライブチケット | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

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ももクロのライブは、昨年の3月に大阪城ホールで開催された『JAPAN TOUR

2013「5TH DIMENSION」』を最後に、1年近く遠ざかっています。

大阪に住む私にとって、その後のライブは、JAPAN TOUR 2013「GOUNN」が

関西で観ることのできた最後のライブでしたが、チケットが手に入りませんでした。

2012年に、西武ドームとさいたまスーパーアリーナに遠征したことがありますが、

費用と時間はバカに出来ず、ライブ自体もキャパの大きさに比例して大味だった

事に嫌気がさして、昨年の日産スタジアム(夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER

DIVE 2013)西武ドーム(ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 、White Hot

Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS 2013の2公演)と、すべてパスしました。

私の中では、ももクロに対する興味が薄れ始めていて、来る3月15,16日に、

国立競技場で開催されるライブも、当然パスするつもりでいたのですが、

私の影響で、ももクロの熱狂的なファンになってしまった家内が、我慢の限界に

達していたようで、私に内緒で国立のライブチケット申し込みを済ませていました。

今までで一番大きな会場のライブなので、チケット当選は確実だろうと思い、

有給休暇を申請して、仕方なく心の準備をする羽目になりましたが、何と、妻の我儘を

戒めるかのように、神が私に味方して、届いた当落のメールには落選の文字が刻まれていました。

家内の落胆する姿を他所に、顔で泣いて心で笑っていた私でしたが、1週間も経たないうちに、

まさかのAE(ももクロのオフィシャルファンクラブ)会員2次選考受付が発表され、

生気を取り戻した家内の笑顔に、今度は顔で笑って心で泣く事態に。

よくよく考えてみると、2次募集するなら、最初の募集で落選者を出す必要は無いと思うのですが、

仮にキャンセル者が出たのなら、一般募集で調整すればいい分けで、チケットの

販売システム自体に、素人に分からない複雑な力関係が働いているのかもしれませんね。



さて、気まぐれな神の采配によって、私たちは如何なる未来へと導かれて行くのでしょうか?

未来の私よ、3月に国立競技場に居ませんように。


 to be continued




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