バニーです。

 

 

今日は星のことは置いておいて、

わたし個人の話をしていきます。

 

 

 

このブログにいつも来ていただいている方は

ご存知かもしれませんが、

わたしは最近、夫と別居しました。

 

 

 

それが先月下旬のこと。

今の家に引っ越してきたのが先月末で、

そこから約3週間が経過しました。

 


 

 

 

引っ越す際、

家具は姿見ひとつしか持ってこず、

家電も何ひとつ持たずにここに来ました。

 

 

そのため、いまだに

ないモノだらけだし、

家電も揃っていません。

 

 

食器もほとんどないし、

調理器具も必要最低限のものだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな生活の中でも感じるのは、

 

 

 

とにかく心が軽いということ。

 

 

 

 

別居前のゴタゴタの時は

毎日が鬱屈としていて

今後の不安に苛まれ、

両親からの反対や異論に

ストレスを溜め、鬱々としていました。

 

 

 

食欲も落ち、体重も落ち、

食べ物の好みまでガラッと変わり。

 

 

 

 

そんな生活をしていたのが一転、

今は気分の軽やかさがハンパない。

 

 

 

憂鬱だった家事もまあまあ楽しいし、

掃除もさらに積極的にするようになりました。

毎日自由だし、その日の行動を

ますます自分で決められるように。

 

 

 

 

ストレスの大元だった

夫との生活からの脱却が、

ここまで精神を楽にするとは。

 

 

 

 

そして、本当は好きじゃなかった

地方での暮らしをやめたことで、

わたしは本当は

こういうところに住みたかったのだ

ということもしみじみと実感しています。

 

 

 

 

地方暮らしを憂いていたのに、

そこから出れないと思い込んで

小さくまとまっていたこと。

都会が合ってると

他人からも指摘されていたのに、

自分の環境に柵をつけてたこと。

 

 

 

 

 

そして、別居のこと。

 

 

 

今のわたしの状態は

いわゆる別居婚には当てはまらないのかもしれませんが、

それでもわたしはこの形態を

とても快く思っています。

 

 

 

それはわたしが、

夫婦だからといって

同じ住居で生活を共にすることに

何の魅力も感じてないからです。

 

 

 

インテリアに気を遣う人間と、

そうでない人間。

清潔感を重んじる人間と、

そこを重視してない人間。

センスを大切にしてる人間と、

そんなことはどうでもいい人間。

テレビ大好き人間と、

テレビいらない人間。

 

 

 

たとえ両者の間に愛があろうが、

生活を共にしていく中で

そういった相違をわざわざ目にして、

そのギャップを埋める努力をすることが疑問なわけです。

 

 

 

そこをどうにか折り合いつけて

なんとかやっていくのが

夫婦だという意見もあるでしょうが、

それはそれで構いません。

人の意見や価値観は自由。

 

 

 

そもそもわたしが今

そのように考えているのは、

そうしてまでも一緒にいたいと思える

パートナーと出逢っていないからかもしれませんしね。

 

 

 

 

わたし個人の経験談として言えるのは、

本当にこの選択をしてよかったなということ。

 

 

 

冷え切った関係でも

同じ家にいることを良しとしている人、

世間体や体裁を保とうとしている人。

子供のためにと我慢している人。

こういった女性、実はかなり多いのではないかと思います。

 

 

 

それを選んでいるのは

自分であるにも関わらず、

パートナーの文句を言ったり

他人にそのことを愚痴る。

もっとひどいのは、

子供にもわざわざそれを言う。

 

 

 

これはかつて

わたし自身もやったことがあるので

偉そうに言える立場ではありませんが、

そういう言葉を発するのは

違うということはお伝えしたいと思います。

違うというか、お門違い。

 

 

 

 

誰もあなたに

この家にいなさいと

強要しているわけではない。

 

一生その相手と添い遂げることを

法で決められているわけでもない。

 

それを破れば

重たい罪が課せられるわけでもない。

 

子供が悲惨な目に遭うことが

確証されてるわけでもない。

 

 

 

 

 

すべて、

自分が作り出している幻想のだということを

理解しているのか?ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついこないだのわたしと

同じような 想いをしている女性の方々。

 

 

 

その幻想を見限ることができるのは、自分だけです。

そこを突破しようと決め、

行動を起こせるのも、自分だけ。

 

 

 

誰かの出方を待っているのでは、

いつまでたっても変わらない。

 

 

 

子供が○歳になるまで我慢する?

そんな考えですら、

幻想の一種に過ぎないのです。

 

 

 

 

これは口先だけで伝えきれるものではありませんが、

自分を幸せにすることに、

もっと本気になること。

 

 

 

 

もちろんその過程で失うものもありますし、

半端ない勇気が必要ともなりますが、

その代償として得られるものの大きさを

わたしが身を以て実感しているからこそ、

そういった人を一人でも応援したいと思っています。

 

 

 

 

重ねて言いますが、

 

 

 

自分を幸せにすることに、

もっと本気になってみよう。





これに関してはまだまだ、

わたし自身も修行中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バニー