バニーです。
本日、日付が変わってすぐに、
魚座で下弦の月を迎えました。
このことに絡めて、気まま星詠みをやっていきます
現在、月は魚座を進行中。
これが双子座にいる太陽と
スクエアの角度をとっています。
この月の度数は、
個である自分を全体に溶け込ませるべく、
自らを律しようとする性質を帯びています。
そのためにまずは
置かれた環境をよく観察し、
そこにある集団に溶け込もうと
我が身を捧げようとする。
この月においては
わたしがわたしが！という感じではなく、
個とエゴを打ち消してまでも
相手や環境に染まろうとします。
これが、なんとも魚座らしいところ。
我が身を捧げ、我をなくして
環境と一体になろうとする。
本日の下弦の月においては、
そういった魚座の月が
双子座太陽と絡み、
何かを手放し整えるようにと促してきています。
要領よくチャンスをつかみ、
何かにつけて疑問を抱き、
それを思考する双子座太陽は、
魚座特有の甘えを手放すように
働きかけているかのよう。
これは以前、こちらの記事で
自立への動きが感じられると
いうことをお話した点にもリンクします。
魚座は個を消して
相手に同化しようとしますが、
これは裏を返せば
自信のなさでもあり、
他者への依存であることも。
つい相手の顔色を伺ってしまったり、
自己主張を避けて
周囲に合わせようとするのも、
自信のなさと依存心が原因になっているところがあるのです。
この下弦の月においては、
こういった面を手放して、
風の流れを感じつつ、
それに乗っかって、
怖がらずに自分を表現していこう！という流れを感じます。
その上で、置かれた環境にも
適応していこうね、という感じ。
ここでちょっと、
わたし個人の話をさせていただきます。
わたしは5/5のおうし座新月のあたりに
新居に関する情報をもらい、
そこに問い合わせをしました。
5/5 おうし座新月の星詠み 〜豊かさは、すでに自分の中にあると気づくこと
そこからその一週間後、
上弦の月で新居が確定。
このタイミングでは、
大きなお金をそこに投じることと、
これまで長く住んできた街を遠く離れ、
今までの人間関係や環境を手放す必要に迫られました。
そして、その決意もしました。
さらにそこから、
19日のさそり座満月。
5/19 さそり座満月の星詠み 〜狡くて醜い自分を愛し、それでも信じるということ
上弦の月から満月までは、
その決意に伴う行動をただ実行し、
断行してきました。
この期間はたくさんの人から
愛情や応援をいただき、
周囲の人への感謝をしみじみと感じておりました。
そして今回の、この下弦の月。
なんの偶然なのか、
今日の下弦の月の日に、
わたしはこの街を離れる運びとなりました。
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自分では全く日取りの意識などしていませんでしたが、
この一連の流れを見ていても、
不思議なものだなと思います。
今回のこのこと（別居・転居）は、
わたしの人生にとって
かなり大きな決断と転機になりましたが、
これに至るプロセスがまさに、
月の満ち欠けと連動していたということ。
新月でチャンスに乗り、
上弦で決断して手放し、
満月で感謝し、
下弦でさらに手放す。
こういう形で無意識ながらに
わたしたちは星の影響を受け、
期せずとも月の満ち欠けのように変化している。
これだから、星は面白いのです。
前もって先を見通すことより、
過去を振り返って
その時の星との関連性を探っていくのも、
実に興味深いのですよ。
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この記事は前日に書いたものですが、
今日の朝にここを発ちます。
それまでの財のほとんどを投げ出し、
クルマから持ち物から貯金から
多くのものを手放したわたしは、
今まさにゼロに近い状態です。
せいぜい残っているのは、
遠く離れた場所に法律上の夫がいるということくらい。
あとは、愛する息子たち。
それでも、わたしは今のところ
健康だし、五体満足で元気であること。
子供も同様に、そうであること。
神経も病んでないし、
特に羨む人もいない。
わたしの心を占有する人もいない。
これがある意味、
最強のベースではないかと思うのです。
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朝っぱらから長くなってしまいました。
ではでは、出発します。
皆さんも、素敵な一週間を。
行ってらっしゃい！
バニー