星詠みアーティストのバニーです☆

 

 

 

今日は星のことではなく、

わたしのプライベートをお話します。

 

 

 

わたしはこの記事でも書きました通り、

今年の3月頃から夫との離婚および

別居に向けて行動をしてきていました。

 

離婚もしくは別居後の住まい問題 〜フリーランスのシングルマザーの場合

 

 

 

 

それがつい先日

ようやく新居が見つかり、

引越しが決まったことで

問題は一気に明るい方向へと

舵を切り出したのです。

 

 

 

 

これに関しては

想像以上に精神を摩耗する日々で、

後から後からやってくる将来への不安、

お金がなくなることへの怖れ、

子供のことや親のことなど

 

 

 

今まで自分が

見て見ぬ振りをしてきていた

人生の課題のようなものが、

一気に降りかかってきたような感じでした。

 

 

 

夫の扶養を超えない程度に

制限をかける収入は、

心のどこかで

養われているという負い目を作り。

 

 

 

フリーランスという立場では

賃貸物件すらスムーズに

借りられないという現実にもぶつかり。

 

 

 

しかしわたしにとって

それよりも辛かったことは、

親が離婚に反対していたことでした。

 

 

 

子供の頃から道を外れたことをせず、

進学高からまっすぐ大学へと進み、

親に恥をかかせないようにと

生きてきたわたしの今までの生き方は、

親への反抗・親の意見を

押し切ってまでの行動を制限してきていました。

 

 

 

 

そんな親を傷つけ、

心労をかけるということが、

わたしにとっては

とてもとても辛かったのです。

 

 

 

離婚の意思を親に告げた際、

それを真っ向から

反対してくる親に向かって、

ぼろぼろと泣きながら

親に面と向かって

彼らを否定したのは、初めてのことでした。

 

 

 

自分たちはわたしが子供の頃

目の前で喧嘩ばかりして

それをわたしに見せてきたくせに、

わたしにはまともな親をやれというの!?

 

 

 

自分たちが我慢してきたからって、

なんでそれをわたしにも求めるの!?

 

 

 

結婚なんて我慢が当たり前だとか、

なんでそういう自分の価値観を

わたしにも求めるの!?

 

 

 

そう言って、泣きながら

親を罵倒しました。

 

 

 

反抗期すらロクになかった

わたしにとっては、

これが初めての親への対面反抗でした。

(今思えば、反抗期ですら自分を抑えこんでいたのだ)

 

 

 

その時のことは、ここにも書いています。

【2019年宇宙元旦】 号泣と、感情大揺れの1日。

 

 

 

 

 

そこでは十分に苦しみましたが、

自分がいかに今まで

いい子ちゃんで生きてきたのかを

まざまざと知らされました。

 

 

 

それ以降はなんとなく親と

距離ができたような気がしていましたが、

 

 

 

先ほど引越しを告げるために

母親に電話をした際、

もちろん心配はしている様子でしたが、

わたしの決断に対しては

受け入れてくれたようでした。

 

 

 

「辛かったんやね」

 

 

 

と一言母に言われたことで、

わたしもぶわっと涙が溢れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ、わたしは辛かった。

 

 

 

 

どこへ問い合わせても

不動産屋には断られ、

気が乗らないままの就職活動。

 

 

 

雇用契約が決まっていたのに、

自ら破談にしてしまった話もある。

 

 

 

夫とは日に日に冷え切っていき、

完全なる家庭内別居に突入。

お金はそれぞれの収入での生活。

 

 

 

 

 

そんな生活が、ようやく終わる。

 

 

 

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このタンポポみたいに

地面に強靭な根が張れるように、

わたしはこれからの道を歩む。

 

 

 

 

賽は投げられた。

 

 

 

 

ジュリアス・シーザーの、

このフレーズが好きです。

 

 

 

 

 

 

バニー