今日は、占星術の知識を

ひとつお伝えします(o^∀^o)

 

 

 

 

 

占星術にある10の天体のことは

みなさんご存知でしょうか?

※太陽・月・水星・金星・火星・

木星・土星・海王星・天王星・冥王星の10天体のことです。

 

 

 

これらがどの星座にあるか?

ということが星詠みにおいては

非常に重要なのですが、

 

 

 

自分の人生のおおまかな変化を知りたい時、

この10天体の

年齢域というものが参考になります。

 

 

 

上矢印

個人の出生図(バースチャート)

にもある、これら10つのメイン天体。

(これは4/5の新月図をサンプルにしてますが)

4/5 おひつじ座新月の星詠み 〜新たなパートナーシップへの期待。気負わずにリラックスを。

 

 

 

この10天体はそれぞれ、

以下の年齢に割り当てられます。

つまりこの年齢の間は、

それぞれの天体の影響下にあるという意味になります。

※この年齢の境目は曖昧なものだとお考えください。

この年齢からパキっと移り変わるというより、

グラデーション的に変化していきます。

 

下矢印

 

☆月……0〜7歳

☆水星……8〜15歳

☆金星……16〜25歳

☆太陽……26〜35歳

☆火星……36〜45歳

☆木星……46〜55歳

☆土星……56〜70歳

☆天王星……71〜84歳

☆海王星……85歳〜

 

 

 

上の中で冥王星だけが存在していませんが、

冥王星だけは別格で、

なんと死後ということになっています。

さすが冥王星というかなんというか、

人間の世界での年齢とか

ブッ飛ばしてきましたね。笑

 

 

 

 

上述の割り当てでもお判りの通り、

生まれた直後から7歳ころまでは

月の影響を受けます。

これが以前わたしがこちらの記事で

幼少の頃は月星座を大切に

と言った根拠となります。

下矢印



 

 

 

それとともに重要なのは、

なんといっても太陽です。

 

 

 

この太陽が持ってきた目的というのを

だいたい35歳までの間に果たせなかった場合、

女性は自分の太陽をパートナーに託すような感じになります。

あるいは、自分の太陽の力が弱い場合であっても同様。

 

 

 

つまり、自分が35歳あたりまでに

それを達成できなかったから、

無意識的にいちばん近くにいる

男性にそれを求めてしまうのです。

そのような意図がないにしても

勝手にそういう風になっていくとか、

たとえ星のことを知らずとも

そんな感じになりやすいのです。

 

 

 

ですので、ちょうど以前

ママとお子様の星詠みをした歳に

ママがその年齢域であったため、

太陽の目的をお伝えした経緯があります。

(それについても上述のリプログ先をご参照ください)

それほどまでに、

この太陽の目的というのは大切なものなのです。

 

 

 

その太陽の時期を終えてからの

30代後半〜40代前半では、

火星の影響が入ってきます。

 

 

 

この火星が何座の何度で

どのハウスにいて、

他の天体とのアスペクトはどうか?

ということを総合的に見ることで、

自分がこの年齢の間に

どんな影響を受けやすいのか

ということを知ることができます。

 

 

 

これが案外と影響を与えており、

この火星がアグレッシブな性質を帯びていると、

その年齢においては行動力がパワフルになったりします。

 

 

 

個人の人格形成においては

月がもっとも大事だとわたしは思いますが、

20代後半〜30代前半に

太陽の力をどれだけ発揮できるかによって、

その後の人生が大きく変わってくることは確かです。

(つまり、ブループリントに沿ってくるかということ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、あなたは今、

どの天体の影響を受けていますか?(o^∀^o)