今日は、

星詠みとは全く違うことについて書いていきます。

 

 

 

実は現在、

わたしは夫との離婚を目的に

別居のための準備をしています。

 

 

 

 

 

そこで最近特に感じることは、

 

 

なんで夫婦だからといって、

当たり前のように

同じ屋根の下で暮らさねばならないのか?

 

 

なぜ、

そこに疑問を抱く人が少ないのか?

 

 

ということです。

 

 

 

わたしは離別を

決意したのでいいですが、

 

 

夫と同居していることが原因で、

どれだけたくさんの女性が

ストレスを抱えて

生活していることか?

 

 

それをしみじみと感じるのですよね。

 

 

 

 

 

もともとは他人同士なのに、

結婚したら自動的に同居に進む。

これが当然の流れになってるってことが、

だいたい不自然じゃない?

 

 

 

 

あと、

 

マイホームを買う

 

ってのも、
完全に世間の刷り込みだなと思います。

 

 

 

家に対する夢や価値観なんて

人それぞれなんだから、

一生賃貸でも実家暮らしでも、

家を持たない移動暮らしでも、

自分らが良ければなんでもええやん。

 

 

 

 

そもそも、

性格も価値観もモノの感じ方も

癖も全く違う他人同士が、

同じ屋根の下(しかも狭い)で

結婚してる間ずっと

一緒に暮らしていきましょうねって、

相当に不自然なことじゃない?

 

 

 

 

もはや、

 

 

タチの悪い
ファンタジー。

 

 

 

 

日本には、

婚姻した二人は互いに協力しあって

ひとつの住まいに暮らし、

ひとつの世帯を築きましょうみたいな

法があるらしいけど、

これをひっくり返せれば、

離婚率なんて一気に下がると思う。

 

 

かといって、

子供がいたら同居の方が助かるし、

夫のサポートは不可欠、って

いう話も確かにわかります。

 

 

 

それもそうなんだけど、

いちいち一から十まで

言わなきゃわからない夫に


あるいは、

育児は手伝うものだという
認識しかない男

 

ストレス溜めてイライラしながら

育児するくらいなら、

 

 

 

お金払って

有能なベビーシッターや

家事のプロや教育者を

雇った方がよっぽど有益。
で、その費用や担当は夫婦で分担するとかね。

 

 

 

このための費用を

国が捻出してくれたら。

中途半端な扶養手当や医療費控除より、

こっちの方がよっぽど助かると思う。

 

 

 

だって、

育児で大変なことって、

もちろん小さい子のお世話ってのが一番だけど、

 

 

 

夫の世話も同時進行で

やっているということでは?

 

 

 

我が子の世話だけならまだしも、

(母性愛だけで乗り越えられるとこがあるから)

なんでもともとが他人の

大の男の衣食住の世話まで

こっちに任されるのか?

 

 

 

この対象と最初から

住まいを別にしてしまえば、

どれだけ育児が楽になることか。

どれだけ家事の負担が減ることか。

 

 

 

 

子供は夫婦で育てるもの

夫婦は同じ家で暮らすもの

 

 

 

 

なんなんだ、このファンタジーは。

子供は誰が育ててもいいし、

夫婦が離れて暮らしてもいいじゃない。

 

 

 

 

それじゃ子供がかわいそう?

 

 

 

 

本当にかわいそうなのは、

育児と家事に疲弊しきって、

生活だけでいっぱいいっぱいに

なってるお母さんの方です。

 

 

わたしは、

こんな女性の力になれることがしたい。

わたし自身が、

実際にそうやって生きてきたから。

 

 

 

この日本は、

辛くて哀しい想いをしている

ママが多すぎる。

 

 


今はまだ自分のことで精一杯だけど、

微力でもこの先、

そんな女性たちにパワーを与えられたら。

 

 

 

それが今、

わたしが抱いているビジョンの一つです。