いや〜、大変でした。

 

 

 

日頃、色分けされているキットばかり作っていたので、塗り分けする苦労をすっかり忘れていました。

塗装ってやっぱり難しいってことを再認識させられる結果となりました。

 

 

出来上がったのがこれ。

 

そんなに悪くないような……

 

 

とはいえ、近くで見るとこんな感じにガタガタなんですが、遠目に見ると結構平気というか……

 

 

一応、こんな感じでマスキングとかしたんですけど、足は面倒臭かったのではみ出した部分をカッターで削るという荒技に出たのが敗因だったようです。

 

 

そして、頭部ですが接着した時はこんな感じでバックリ割れ目が出ていました。

 

合わせ目消しをしたのですが、どうしても表面がガタガタで、筆塗りでまん丸にする自信がありません。

ここは便利ツールを使って凌ぎましょう。

 

 

 

本当はピンクが欲しかったのですが、店頭にはクリアしかなかったので、裏面をガンダムマーカーの蛍光ピンクで塗りました。

 

アンテナブレードも分厚くてまっ平だったので、削り込んでおきました。

 

 

腕のパーツは隙間が大きかったので、合わせ目消しではなくてモールド化することに。

 

角を落としただけですが、それっぽい感じになったと思います。

 

 

肘のパーツは段差が激しいです。

 

深めに削り込んで平らにならしました。

(上の写真とは反対側のパーツです)

 

合わせ目やゲート跡もくっきり残っていますが、エアブラシで塗装したらキレイになりました。

 

 

ランドセルはつや消し赤で塗装して、ウェザリングカラーのブラックでトーンを落としました。

 

 

 

 

可動ですが、現代のキットに比べると絶望的なほど動きません。

でも、一番最初のザクなんか、足首すら動かなかったことを考えれば、多少はマシなのかもしれませんが。

 

 

ちなみに、他のザクとも並べてみました。

 

左:HG シャア専用ザク(234)

中:FG シャア専用ザク

右:HG ORIGIN版 シャア専用ザク

 

 

う〜む、こうして並べてみると悪くないですね。

むしろプロポーションは一番いいと思えるくらいです。

 

 

 

しかし、エアブラシってすごいですね。

買って一週間くらいしか経っていないのに、筆塗りでは到達できなかったレベルの塗装が簡単にできちゃうんですから。

 

とはいえ、サフを吹いていないので、爪でこするだけで剥がれちゃったりするんですよね。

ウェザリングやチッピングなどの処理をしたらどうなるのか怖いので、とりあえずこれ以上触らないようにしたいと思います。

 

 

エアブラシにチャレンジしたい方は是非。

 

 

 

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