ヒロトがらみでヒットしちゃった人ごめんなさい。
全然違う日記です。
中学の時
すっごい厳ついバレー部の先生のあだ名が
クロマニヨン人だった。
まあ、なんとなく風貌が似ていたからだと思うけど
子供ってときにはとても残酷なあだ名をつけるものである。
私はこの先生の授業を一度も体験してないので
本当に厳ついのかは謎なんだけどね。
で、今回の本は。
- 四度目の氷河期/荻原 浩
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
母子家庭で育つ主人公。
自分の風貌が、
体力が、
遊び方が、
同級生となんだか違うと思っている。
遺伝子研究者の母がクロマニヨン人の遺伝子を使って
僕を妊娠したんじゃないかと思い付く。
思春期の頃
親はもうセックスなんてしていないと思った。
子供を作る時しかしないんじゃないか。
もうおじさんとおばさんなんだから
そんな行為をしないもんだと思いこんでいたけれど
自分がいまいい年になって気づく。
ぜってぇ、してたな。
ま、親のことを尊敬してたし
正義であり、善であると思っていて
あの時代は性は今のようにオープンに話せる時代でもなかったからか
それとも
思春期の子どもは皆そうなのか
もう大人になってしまった私にはあまり思い出せないけど
エロなことすべて
いいことだと思っていなかったんだよね。
いいことも何も
あたり前の行為で成長であることを知らなかった。
そんなことを思い出しながら読みました。
自分の生い立ちを考えながら
自分に起きる肉体的な成長のなかで考える僕
面白かったし
ヒューマンな感じで良かったんだけど
走るのが早いから
石器を作るのが好きだから
槍を投げるのが好きだから
だから僕のお父さんはクロマニヨン人だ。
主人公のおバカな感じも
ああ、小・中学生なら考えそうと思っちゃって微笑ましいんだけど
高校生になっても、それを引きずるかぁなんて思う現実的なアタシ。
私の頭に浮かぶクロマニヨン人とロシア人がどうも結びつかなくて
しかも最後のオチが![]()
でも、やっぱり荻原浩。面白かったです。
図書館で借りた本・1冊目
でした。