ソメイヨシノが散った後に、今年も珍しい種類の桜が咲きました。その桜の木は、私のウォーキングコースにあるので、そばを通る度に花が咲くのを心待ちにしていました。そして、ご覧の通り、今が満開です。
 
桜の種類は、鬱金桜(うこんさくら)、御衣黄桜(ぎょいこうさくら)、そして、八重桜です。いずれの桜も、ソメイヨシノにはない魅力があります。
 
以下、受け売りです。
鬱金桜と御衣黄桜はよく似ていますが、鬱金桜は、花弁に濃い緑色部がないことから区別されます。一方、御衣黄桜は、花は八重咲きで、濃い緑色と淡い黄色が混じる花弁をもつ栽培品種だそうです。
 
どうぞ、画像をご覧下さい。
 
鬱金桜(うこんさくら)
 
その木は、公園内蓮池のそばにあります
 
よく見ると、花の中心がほんのり桜色がかって可愛い花びらです
 
こちらの木は、お寺の境内にあります。
鐘楼にかかるように咲いています
 
鬱金桜と鐘楼
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは、御衣黄桜(ぎょいこうさくら)
 
江戸時代に京都・仁和寺で栽培されたのが始まりと言われているそうです

 

こちらの木は、私のウォーキングコースの川沿いに植えられています

 

ご覧の通り、たくさんの花が咲いています。しかし、遠目には花だと思わず通り過ぎてしまいそうです

 

 

こちらは、八重桜

 
肉厚な花びらがたわわに枝に付いています

 
 

 

 

いかがでしたか。

ソメイヨシノが散っても、まだまだ桜を楽しむことが出来ました。

春は、桜というすばらしい花を咲かせてくれるまるで手品師のようです。

今日もご覧いただきありがとうございました。