昨夜眠れず、深夜に目が覚めてしまいました。家族も病気症状のひとつ睡眠障害があり、目が覚めていました。枕元のラジオをつけて NHK深夜便を聴きました。
 
午前3時台『日本の歌こころの歌』の心地よいご当地ソングを聴き、4時台はこころの時代インタビュー『うつみ宮土理さんの わたし終(じまい)の極意:自分が楽しいと思えることを』を聴きました。
 
うつみさんは7年前ご主人を亡くされ、約2年間は何もする気が起きず落ち込んでいたそうです。ある日、真っ白な雲を見ていると、その雲の上に先に逝ったご主人ご両親が私を待ってくれている、そこへ行った時に褒めて迎えて貰おうという気持ちが湧いてきたそうです。
 
そして、自分が楽しいと思えることをやろうと。今年80歳になる今でも舞台にも立ち、元気にされているとのこと。元気を貰える話を聴きました。
 
深夜便で、今日(9月22日)の花は『ナンバンギセル』という話を聴きました。『ナンバンギセル』は私のウォーキングコースの土手に先日来咲いており、身近に感じる花でした。
 
撮れたて画像をご覧下さい。
 
 
ナンバンギセル。
葉緑素を持たず、ススキなどに寄生し、寄主から吸収した栄養分で生育するそうです
 
ナンバンギセル、漢字では南蛮煙管と書きます。花の形がパイプに似ているところから名付けられたそうです
 
 
背は15~20cmくらい。花は横向きに3~5cmの大きさで咲きます
 
 
花言葉は『もの思い』
 
万葉集にも『思い草(おもいぐさ)』の名で登場しているそうです
 
こんな状況で咲いています。

分かりますか? 小さいのでよく見ないと見つけられません

 
今日もご覧いただきありがとうございましたm(__)m