『京都の秋』の記事をご覧いただき、ありがとうございました。

 

久し振りの京都は、秋真っ盛りで素晴らしいのひと言でした。

まだまだあちこち回りたかったのですが、時間の関係もあり、

また、次回訪ねる楽しみにと思っております。

 

そして、今回番外編でお伝えしたかったことがあります。

少し長くなりますが、お読みいただければ嬉しく思います。

 

そう、タイトルにもあるように、京都駅でコインロッカー難民になって

しまったんです。

 

当日昼前に大阪から京都駅に着き、帰京する新幹線はあらかじめ

夕方発の切符を買ってあったので、午後は京都見物に充てようと。

そこで、スーツケースを持っていたので、コインロッカーに預けようと

コインロッカーを探しました。

 

まず、京都駅八条口のコインロッカーがたくさん並んでいるコーナー

へ行き、空いてるコインロッカーを探しました。

この八条口は京都駅最大数の約1500のコインロッカーが並んでいます。

そのコインロッカーの画像(画像はお借りしました)

 

しかし、何と・・そのすべてが使用中!!

えっ!こんなにたくさんあるのに・・そんな!

ご想像の通り、コインロッカーの周りには私と同じようにスーツケース

を引きずりながら、空きを探す旅行者がうろうろしていました。

 

諦めきれず、その後も八条口のコインロッカー前を行ったり来たりを

繰り返しました。しかし、どんどん絶望に陥るだけでした。

それならば反対側の中央口で探そうと思い直し、構内通路を中央口へ。

 

ところが、かすかな望みを打ち砕くように中央口でも見える範囲の

コインロッカーは全て使用中となっていました。

こちらも同じ想いのたくさんの旅行者がうろうろしています。

勿論、外国人旅行者も途方に暮れているようでした。

 

その後も駅構内を、汗をかきながら探すも空きが見つかりません。

空ロッカーを検索する画面があって、他の旅行者が検索しているを

横目で見ても、近くに空きはなく、遠くの方に空き表示がありましたが、

その場所がどこなのか・・良く分かりません。

 

地下鉄があるので、地下に降りてみました。

そこも全て使用中でした。

殆ど諦めながら、地下鉄駅から離れる方向に歩いて行きました。

諦めてスーツケースを引きずりながら寺院を回ろうかとも考えました。

 

その時です。

何と空きのあるコインロッカーのコーナーがあるではありませんか。

地獄に仏に会うとはこのことを言うのだろう・・という気持ちになりました。

やっとの想いで探すことが出来て、スーツケースを預けることが

出来ました。

この間何と40分です!!

 

預けた後はカメラと小鞄だけ持って、仁和寺、龍安寺、金閣寺を回る

ことが出来ました。やれやれです。

 

ネットでみると、京都駅界隈ではやはり私と同じようなコインロッカー

難民が多く発生しているようです。

私が出掛けた日は、紅葉見頃の観光シーズンおまけに休日だったので、

余計に混んでいたことは間違いありませんが。

 

休日に京都駅コインロッカーを利用する場合は、午前9時までに

預けた方が賢明だそうです。

私も痛い経験をしました。

これから京都を旅する機会のある方のご参考になれば幸いです。

 

京都タワーに見送られて、新幹線に乗り込み無事帰京しました。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。