陸奥湊駅→舘鼻岸壁→漁港(工場)街→線路沿い&湧水スポットと、てくてく道草しながら歩き続け、
「はやぶさ」柄の船、「はやぶさⅡ」号も八戸らしさを引き立ててくれます。
昔は、陸から離れた島でしたが、今は陸続きになっており、頂上には蕪嶋神社。
2019年に訪れた際は、火災に遭った社殿が再建中で、囲いがされており休業中。
工場の音がするせいか、ウミネコも少なかったし、
すれ違った観光客は、縁結び目的で社殿の周りをぐるっと歩くカップル1組のみだった。
(以前はふもと周り舗装されてなかったんですね。島っぽさが残ってる。)
蕪島近辺は国内随一のウミネコの繁殖地らしく、そこら中に巣が作られ、ここかしこを親鳥が飛びまわり、歩き回り、呼び合う声が常に聞こえる。
晴天でも、参拝客は糞避けの為に置かれている傘を差して拝殿を目指す。
前回はなかった?駐車場&売店に加えて、神社のふもとに休憩所ができていたが、こちらも開館時間はまだ。
完成した神社に参拝するだけでなく、ここに来たのには大事な目的が。
ポケふたがあるのだ!
早い時間のため、モノズさんとお写真撮り放題。
お分かり頂けると思いますが、こちらは、貸し傘が置かれ、逆手にとってお菓子のモチーフにされるほど、そこらじゅう糞だらけなのだ。
このポケふただけでなく、訪れる観光客のため、スタッフさんたちが辺りをブラシでゴシゴシお掃除してくれていました。
(皆さん9時から出勤の模様)
海で砂浜と来たら、アレするしかないですよね。
出張石拾い in 蕪島!!お宝発見なるか!
と意気込んだのはいいものの、
出自はさておき、
表裏はちょっとそのままにしておいて、側面を磨いて断面がつるつるになったら素敵かもしれない。
(と思いながら、一年近く放置して今に至るが。。)
近づくと逃げはするが、ボランティアさんがいらっしゃるって監視しているので、
ウミネコさん達は安心して日向ぼっこしてる。
↑写真右手は神社の鳥居、左手には休憩所。奥は遊歩道っぽくなっていますが、手摺とかがウミネコだらけ過ぎて危険なため途中から進めなかった。
季節的に、早いカップルは卵を温め中だけれど、
カップル成立してない溢れた男子達はフリーな女子を巡って非常に気が立っているので、
場合によっては攻撃されるかも、とのこと。
うん、がんばれ。
鳥居の向かいの休憩所の壁はガラス張りになっていて、
糞の心配なく、ゆっくりウミネコ鑑賞ができるようになっている。
屋上は緑化されてて、運がいい年は、覗き天窓から間近に巣が見られるとか。
今年(2023年)は、残念ながら窓のそばに巣はありませんでした。
神社周辺のポケGOマップ。
海に囲まれている様子がよくわかる。
ジム置きした所が鳥居辺りで、
回していないポケストップが拝殿、
デルビルさんの右のポケストがポケふたです。
この時、デルビルの巣っぽかったんですよね。確か。