大宮からの東北新幹線はとても混雑していた。

やはり連休始めの東京から地方への路線はこうなるわな。





(第二の故郷とも言える盛岡のポケスト。)

(盛岡にもまた行きたいなあ。)





指定席だったが、ぎちぎちな車内は圧迫感で重苦しいかった。

窓を開けたい。酸素をくれ。






今度はお靴を脱ぐだけで我慢しました。

足が「〜〜〜!」って感じのまま耐えた。

足を上げたい…曲げたい…伸ばしたい…



最寄りの乗客さんが変な臭いの人じゃ無かっただけでもましか。

(タバコ臭、合わない体臭、チーズ系とかの食べ物臭とかは本当にキツイ。)





(同じく盛岡のポケスト。)


(よ市、楽しかったなぁ。キャベツのおばあちゃん、まだお元気かなぁ。)







  新幹線を梯子して昼下がりに青森県の八戸駅に到着。

顔ハメしたところで撮ってくれる人は居ない一人旅だ…。





   ローカル線「うみねこレール」への乗り継ぎの為、しばらく時間があったので、

予定どおり、八戸市で一番の品揃えを誇るらしい土産物売り場、「ユートリー」を下見だけしようと、八戸駅をウロウロしていたのだが……







地図を持っていれば基本迷わない自分であるが、

駅って電車の往来や人の多さでGPSズレるじゃないですか。



うん、自分の進行方向が分からなくなって、どうやら違う棟?に来てしまった。

なんか展示会してた…

お土産どころじゃない無くなったよね。

何処から降りて、何処から曲がったのか、訳ワカメになって、大急ぎの競歩で乗り継ぎの改札まで戻りました。怖かった。冷や汗じわり。



…なんでこんなに遠い分かりにくい事に……?



やっぱり紙の地図は必要です。






〜〜金沢駅は安心設計。ローカル線も新幹線も改札の場所はほぼ同じ。

だいたい「あっち」か「こっち」で場所の説明ができる気がする。

改札出たら正面右手がお土産売り場です。すぐ見えます。

迷いません。駅の出口も右手にすぐ見えます。

でも、皆が通る所なので、常にレジが混んでいて、時間に余裕がないとかなり詰みます。〜〜




(お土産売り場も改札も分散され、迷いにくい盛岡駅は非常に便利だった。飲食店とフェザンは要注意。)






 ーー話を戻します。ーー


   八戸に旅行に来たのは3回目(確か)。

一度目は友人の結婚式で。二度目は東北三県(青森・岩手・宮城)旅行で。。。


…あれ、もう1回来たような?



ん、ん?


ともあれ、八戸観光の為だけの旅行は初めてで、予定を立てるのにかなり悩みました。


八戸広い。


また訪れたい観光地や、新規開拓したい所、ポケ活したい所に季節や日時限定モノ…と、何処かしら削って絞らねばならない。







で、今回、最初に訪れたのは、「根城」。ホテルから歩いて来ました。

地名が「根」?と思いきや、

城を建てて、「根城」と名付けたので(確か)、今では地名が「根城」。

電柱の住所看板の写真でも撮ればよかった!



夕既に方になってて、復元したお城の周りの広場部分の入口です。


ここに来た目的は御城印を貰うこと。

手前に八戸市博物館があって、そこで戴くことができました。




最終入館時間の4時半近かった為、受付さんは、「???」という反応でしたが、快く応対してくれました。

帰ろうと思ったら、入口に無料でお持ち帰りできる古代遺物の写真付き大判のポスター系のカレンダーがあったので、

これはラッキーと、リュックに突っ込む。

入り切らないので飛び出でいるが気にしない。





根城建物の内部の見学に時間ギリギリで入れなくもないが、この後の予定もあるので、折角の立派なお城を雑に駆け足で観て回るよりも、根城広場でのポケ活を優先することにした。




晴れブースト&マダツボミの巣なのか、



XXLとXXSの子をGET。

マダツボミのリトレーン100%を相棒度Maxしまでした自分としてはとても嬉しい、出来すぎ。



あわよくば、八戸産の超高個体や色違いもGETしたいことろだ!


   





   のどかな平原には辛うじてしおれた花弁が残るしだれ桜が。

夕日の当たる景色は綺麗だ。

(なかなか格好の格好の付く構図を見つけられず)

例年ならば、こちらは桜満開の季節なのだが、今年は全国的に開花が早かったので、少し残念。





だが実は、連休期間が長い上に、満開の時期と大型連休がずれた事は、この旅行を行く決定打にもなったのだ。



観光客と帰省客で、食事処が何処も一杯で入れなかったり、何処も人だらけでしんどくなる事を避けられるのでは、と。

美味しいもの食べたいし。




実際この時すれ違ったのは、犬のお散歩家族や、夕飯までのお散歩おじいちゃんおばあちゃん、お城見学から出て来たカップル一組、ぐらいだった。

 

桜満開だったら、まあ、この時間でももっと人が多かっただろうなぁ。

家族連れでわいわいしている場所で、独りでギフトの回収やらでポケ活するのは悪目立ちしていたかもしれないし、写真を撮るのも難しかったかもしれない。







   かなり手入れされていて気持ちの良い公園で、ご飯が沢山あるのか、池も無いのになぜか鴨夫妻がウロついていた。



時折、聞き慣れないらしい鳥の声もしていて、

これは雉さんなのか?

「ケーンケーン」だと言われればそのような気もするが、何とも表しにくいかすれ声。
 
大河ドラマでよく聞く鳴き声。







  このお堀のどちらかが、公園で反対側がお城復元部(有料)となっている。


いちいち木が大きい。立派。

新緑が本当に綺麗だった。

もう少し早い時間に来られたら、もっと綺麗だったんだろうな。




お堀にかかる橋の上か周辺からこの写真を撮っていて、本当は木のてっぺんまで写したかったのだけど、

これ以上、後ろへ下がることもズームアウトすることも厳しいなかで、緑の絨毯も入れたかった…という状況だったと記憶している。



今日知った事なのだが、この根城らへんにイチョウの巨木があるらしいのだ。


えーー。観たかった。何処やったんやろ。

↑これもイチョウっぽいんやけど、違うんかなぁ?







   木も好きな自分は、この旅で巨木巡りの予定を入れておりましたが、その話はまた後で。