※オリジナルセリフだけでなく、元のセリフを基にした二次創作セリフも入ってます。



691:あんまり自分を無下にするもんじゃないよ?

君が思っている以上に、君は私たちに多くのものを与えてくれてるんだ。

君の存在が......君の頑張りが、私たちをここまで強くして、前を向く強さをくれてるんだ。

確かに......君の力は......君が望むような表立った、理解しやすい結果に繋がるような力じゃないかもしれない......

けど、君に支えられてきた者たちは、皆、口を揃えてこう言うと私は信じてる。

「君の力は私たちの誇りだ」......とね?


692:さて.....と.....

時間を取らせてすまなかったね?

じゃあ、思う存分に死合を楽しもうか?

......ん?おいおい、まさか武器(それ)を構えてて、殺り合うつもりはないとか的外れな戯れ言ぬかすんじゃないだろうね?

無駄だよ?

すでに君はボクの標的だ。

君が生き残るにはボクを殺すしかないんだよ?

さぁ、楽しい楽しい死合の始まりだ。


693:どうだい?

てめぇが見下してる相手に、一発形勢逆転される気分ってやつはよぉ?

言っただろう?

命ある者ってのは、てめぇの命が尽きる瞬間まで"生きる希望"ってヤツを持って足掻き続けるんだよ!!

想像以上に強いだろう?

"命の灯火の力"ってヤツはよ!!


694:お前......何いってんだ?

俺も......あいつらも.....互いに命預けあってんだ。

俺を見捨てて逃げるとかあり得ねぇよ。

あいつらは俺がお前を必ずぶっ飛ばすって信じて、この場を俺を任せて、自分たちにできることをしに行っただけだ。

中途半端な覚悟でガキみたいに考えなしで力を見せつけてる程度なお前が、俺の大切な仲間を語ってんじゃねぇよ。


695:なんで、格下相手になにやっても勝てなかったのかって?

そりゃ、当たり前だろ?

お前さ、いっつも好きも嫌いも全部、やることへの思いが半端じゃん?

人間さ、誰もが自分で望んで選んだ道には好きの瞬間も、嫌いの瞬間も、本気の思いで挑んでんだよ。

だから、失敗しても本気の失敗だから、自身の成長の糧にできる本気の失敗として吸収して成長するんだ。

お前みてぇにいつも失敗してもつまんねぇつって逃げるようなヤツが真摯に挑戦し続けてる人間に勝てるわけないだろ?


696:え?

私の事が?

ありがとう。

けど、無理。

だって、君っていつも半端な思いでいろんなことに取り組んでて、よく一緒にいる友達?にすら、一度もうわべだけの表情で、素を見せたことないよね?

私ね、一切、素を見せないような、その人の本質がかいまみえない人の事を信用しない主義なの。

普通、ちょっと感情的になるだけで人って素を見せちゃうものなのに、君のその瞬間すら、見たことないんだよね。

それって君がどんな時も本気を見せずに半端な思いで向き合ってるからだよね?

もし、私が君と付き合うなら、まずは素の君を見せて欲しいな?

そしたら、前向きに考えてあげる。


697:何がおかしい?

時間ってのは有限なんだ。

限りがあるんだ。

限りがある時間の中で、本気で挑んで、本気で失敗して、てめぇの負けず嫌いを発揮して、本気の成功に繋げる。

それこそが輝かしい青春ってやつじゃないのか?

半端な覚悟で、本気をあざ笑う半端もんとその輝かしい青春に本気を出すやつ、どっちの方がカッコいいかなんて......言わんでも分かるっしょ?


698:君がいるからだよ?私、去年までは、こんなに気合い入れてなかったし、お祭りも楽しんでなかったんだ。けど、今年は君が側にいてくれる。だから、頑張って可愛い浴衣着て来たし、君のおかげで、今までの何倍もお祭りを楽しめてるんだよ。だから、今日は付き合ってくれてありがとう。君さえ、良かったら、来年もよろしくね


699:さて、君に宿題です。

浴衣って、着るの慣れてないと、着崩れた時に簡単に直せないくらいに着るのが難しくって、オシャレに気合い入れてる子じゃなければ、着なれてるか着付けができる人に頼らないと着れないから、あんまり着る子って少ないんだ。

ちなみに私は残念ながら、着なれてません。

そんな私がなんで今日、浴衣着てここにいるのでしょうか?

君が私の気持ちに気付いた時に、答え合わせをしてあげる


700:A「あいつ......なんで急にキレて......」

B「あーあ.....やっちゃったなぁ......こんなつもりじゃなかったのに」

A「あ.....花火.....けど.....なんでだ?......綺麗に見えない」

B「あ.....花火.....あ.....ダメ.....仕方ないじゃん......あいつ、鈍感だし.....別に付き合ってる訳じゃ......ないんだし」

A「あいつも.....こんなはずじゃ無かったんだろうな.....浴衣着てきてたんだし.....」

B「今年も一人花火か.....」

A「あいつの言うとおりだ!!俺はバカで鈍感で何にも見えちゃいなかった!!着るのが大変な浴衣を好きでもない男の為に着てくるわけないだろ!?」

B「あはは......どうしてだろ.....今まで見てきた中で.....今の花火が.....一番綺麗に見えないよ.....」

A「少しでも....いや、間に合わなくてもいい.....ちゃんとあいつを見つけて」

B「願わくは来年こそは」

A「俺にとっての特別なあいつの隣で」

B「人生で一番綺麗な花火がみれますように」