44才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。
ごきげんいかがでしょうか?
約20年ぶりにアニメシリーズを見ています。
今(2023年秋アニメ)観ているアニメシリーズの1つが「新しい上司はど天然」です。
主人公は桃瀬 健太郎(ももせ けんたろう)。
桃瀬は上司のパワハラで転職。
転職前の上司には「モノは投げつけられる」「企画書は破られる」などパワハラを受けます。
上司の指示も新人に出すような指示ではなく抽象的で意味不明。
転職先の上司(主任)は白崎 優清(しろさき ゆうせい)。
白崎主任がド天然。
しかし仕事は基本的にはちゃんとできるし、なによりも優しい。
反セクハラ上司。
間違って桃瀬の手を触ってしまったときは「気持ち悪かったよね。ごめん」と謝っています。
わざとなら気持ち悪いけど、明らかにわざとじゃない。
現実世界で起こっているのがアニメ「新しい上司はど天然」と同じ状況。
極端なハラスメント上司と極端な反ハラスメント上司。
二極化しちゃっている。
ハラスメントなんて気にしないクソ野郎はバンバンハラスメントをやる。
しかもかなりの少数派。
ハラスメントなんてやらない優しい人は必要以上にハラスメントに配慮しまくる。
当然に圧倒的な多数派。
職場でこの二極化が起きてしまっている。
今の社会状況だと大多数のマトモな人は必要以上にハラスメントに配慮しまくる。
こんな不条理なことが起きちゃってます。
困ったことですが「ハラスメント冤罪」を防止するにはかなり配慮しまくるしかない。
「男性が混んでいる電車に乗るときには気を付けないといけない」のと一緒ですよね。
理不尽ですが、男性が過剰なほどに痴漢冤罪の対策しないといけない。
職場では、上司が過剰なほどにハラスメント冤罪の対策をしないといけない。
電車で通勤している男性上司は「電車では痴漢冤罪対策、職場ではハラスメント冤罪対策をしないといけない」。
地獄ですね・・・。
以前に「LINEおじさん」について同じ話をブログ記事にしています。
職場での話。
若い女性が断っても断ってもLINE交換をせまってくるごく少数のおじさん。
女性の方から(仕事上必要だから)LINE交換をしようとしてもまともなおじさんは「誤解を生む恐れがあるため」と拒否してくる。
誰にとって幸せな「セクハラ対策社会」なのか?
興味があれば以前に書いたブログ記事をお読みください。
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